とても良い本、しかし歯ごたえもあるので普通の書籍のように頭から1回読んで終わる本ではない
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【リニアな問題解決】
- 直線的な因果性を基礎に置く問題解決法。
- 因果関係を直線的に遡り、たどり着いた究極原因を除去・変化させることで、結果を変え、問題を解決する。
7/37は青リンクになったが、赤リンクのものも掘り下げてみると色々なページとつながる
- リニア
- 問題の認知
- 01 100 年ルール
- 「100年後にも重要なことか?」
- 02 ニーバーの仕分け
- 問題が大きいままだと何を変えたら良いかわかりにくいので、分割して可変度を評価する
- 03 ノミナル・グループ・プロセス
- ブレインストーミングとブレインライティングを元に1970年代に開発された手法
- 04 キャメロット
- 何が問題かがわからない時、理想状態を考えて、現実とのギャップを考える
- 問題はあるべき姿と現状のギャップはハーバート・サイモンの意思決定の科学
- 05 佐藤の問題構造図式
- 取り組む必要がある課題はギャップの解消が容易ではない
- ギャップの解消ができない原因を列挙した後、テンプレートに従って整理する
- 06 ティンバーゲンの4 つの問い
- 「なぜ」に4種類あるという主張
- 僕の4種類のなぜと、一部同じ、一部違う
- 07 ロジック・ツリー
- なぜなぜ分析と関連している
- 「なぜ」を掘り下げていったwhy-whyツリー 診断ツリーと
- howを掘り下げていった how-howツリー 解決ツリー
- 関連: なぜを掘り下げる&どうやって目標達成するか
- 今世の中で使われている「ロジックツリー」なる言葉はロジカルでないという指摘
- →同様のものがイシューツリーと呼ばれている
- 原因と結果がループしている場合、ツリーを伸ばしていると上位のものが下位に再び現れる
- 08 特性要因図
- 特性(結果)は直接コントロールできない
- 01 100 年ルール
- 解決策の探求
- 09 文献調査
- 10 力まかせ探索
- 11 フェルミ推定
- 12 [マインドマップ]
- 13 ブレインライティング
- 14 コンセプトマップ
- 15 KJ法
- 16 お山の大将
- 17 フランクリンの功罪表
- 18 機会費用
- 19 ケプナー・トリゴーの決定分析
- 解決策の実行
- 20 ぐずぐず主義克服シート
- 21 過程決定計画図
- 22 オデュッセウスの鎖
- 23 行動デザインシート
- 結果の吟味
- 24 セルフモニタリング
- 25 問題解決のタイムライン
- 26 フロイドの解き直し
- 問題の認知
- サーキュラー
- 問題の認知
- 解決策の探求
- 33 スケーリング・クエスチョン
- 34 エスノグラフィー
- 35 二重傾聴
- 解決策の実行
- 36 ピレネーの地図
- 37 症状処方
- ミルトン・エリクソン
- 症状を解決しようとする努力が症状を発生させている場合に、あえて症状を強めさせる
- ダブルバインド