image 2014-01-02 にFacebookへ無言で投稿した絵

2018-01-02に4年越しでこの絵に解説を書く

  • 「それはなぜ?」(why)を繰り返して掘り下げていくと、いずれ科学の限界に到達し、そこからさらに「なぜ」の答えを得た時、理学的な知見が得られる。分けていくイメージ。

  • 一方、何か作りたいもの、実現したいものがあり、「どうやったら作れるか?」(how)を考える時、「あれとこれを組み合わせよう」とくっつけていく。

  • くっつけた結果が、予期したものと違うことがある。その時に「なぜ予期したものと違うのか」と考えることで工学的な知見が得られる。 実際に行動してみることによって盲点に気付く。

  • 右側の考え方と左側の考え方は背反なものではない

    • 図では上昇を目指している右側の考え方の中にも「掘り下げる」フェーズがあることを表現している
    • 逆に、描かれていないけど、掘り下げることを目的としている左側の考え方の中でも「もしこの仮説が正しいならこうなるはず」という「実験」を行なって、その結果を見るフェーズがある。これは右側と同じ。
    • お互いにジグザグしながら進んでいく

howとwhy