- AさんがBさんよりあるタスクの生産性で劣っていたとしても、Aさんがそのタスクをやるべき状況がある。
- 無駄な人は誰もいない
- 比較優位 - Wikipedia
https://jp.quora.com/初めての雇用-会社の資本がそれほど潤沢ではない場/answers/74287570?share=c62a89b0&srid=pmfWD
資金が潤沢でない時にどれくらいの金額まで出せるかという議論
- ただしこれは人間を「1時間のプログラミングで10の価値を出せるなら、8時間で80の価値が出せるはず」という生産機械のような捉え方をしてて、その前提が割と怪しいね
- 自分のX能力が1.0、Y能力がy (< 1.0、たとえば0.5)とする。Yを1タスクやるには1/y (たとえば2)の時間がかかる
- Y能力がz(< y、 たとえば0.25)である人にアウトソースするとする。
- 1/z(たとえば4)の時間がかかる。
- 外注しない場合、1/yの時間を消費してYタスクが1こなされる
- 外注する場合、1/zに比例する支払いをして、Yタスクが1こなされ、1/yの時間をプログラミングに使い、1/y (> 1.0) のXタスクがこなされる。
- うーん、「こなす必要があるが特に利益を生むわけではないタスク」と「利益を生むタスク」などを分けて考えないとイマイチな感じだぞ
- そもそものリカードの比較優位論はコモディティの生産だったので、タスクが事後的に価値を生んだりしない
- 取引される財の量と価値が比例するという前提がある
- ワークアズライフと絡めて考えるとよさそう?
- 本来のリカードの比較優位の話と違ってタスクの外注の場合、他人のタスクの管理をするタスクが発生する
- 引き受けてくれる人を探すコストもかかる