探検ネット勉強会Kozaneba3 image

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from 探検ネット(花火)勉強会 探検ネットの歴史 パルス討論 ブレインストーミング 点メモ 空間配置 発言が止まる 意見の大局観がつかめない 大局観をつかみ より異質な意見を求める 意見がたくさん 関係線だけでは困難 島どりや表札が必要に 統合的色彩 多種多角的情報の収集法 タッチネッティング 取材で集めたデータを構造化 その場で全体を掌握 不足したデータが判明 取材を追加する 取材学コース 伝授困難 なぜ 探検ネットの思考の要素はKJ法とほぼ同じ 組み合わせと手順が異なるだけ 明確な手順になってなかった KJ法のベテラン 実践の現場において本格的なKJ法を頻繁に使えない 二派 KJ法=探検ネット KJ法もどき 崩したものしかやってないという後ろめたさ どちらもKJ法の観点から脱してない 責めることはできない 1970年時点では一体 双子の兄弟 多種多角的情報の収集 研修指導の中で 全体像の掌握 KJ法と同一方向 短時間に行う KJ法を崩すのではなく パルス討論 タッチネッティング を経て KJ法に近づける 探検型花火 統合型花火 事後的に命名された 考える花火

探検型花火 取材のための花火 テーマを真ん中に書く 360度の角度で 花火の由来 島どり 統合型花火の2〜5枚目安に拘泥しない 15枚でもよい クサビ データの集まり具合の大局把握

統合型花火 まとめの花火 全体像の掌握 すでにデータが揃っているときに使う

50枚のKJ法は10時間の想定

KJ法 おのずとまとまる 統合的花火 意識的にまとめる データをして語らしめる力がつくと花火の出来栄えも上がる 本人の見方の範囲でまとまる 考えを整理するのに役立つ 本人の持っている見方を乗り越え 新しい考え 本質的見方が生まれる 腕前次第 創造力が高い スピーディーなまとめ力 実務力が高い

考える花火 問題を考えることが目的 「商品Aの販売促進案を考えて企画書を提出せよ」 真ん中にテーマ 探検型 思いつくことを空間配置していく アイデア 制約 矛盾や葛藤 例えば「法律上の問題?」とか 種がつきたら統合型花火 問題・課題 状況の確認 テーマの設定 W型一分節活用 ネットづくり ラベルの固定 統合図解化 判断・決断 活用の方途 図解の登録 図解の活用

テーマ 思考命題 悩みや状況は思考命題ではない 解決のために今考えるべきとこは何か

W型一分節活用 W型問題解決モデルのどこに位置するのか 〜の原因を究明する C→Dの位置 〜の戦略を練る D→Eの位置 〜の問題点をリストアップする A点の位置

思索の焦点の明確化 一仕事の全体プロセスの中で、今さしかかっている位置 実施にこぎつけるまでの仕事の運びに見通しがつく

問題解決のためにやろうとしてる人とそうでない人がいる

ネットづくり ラベルを1枚書くごとに空間配置をする 最初のラベルはテーマから線を引き出す 新しい角度のラベルはすでに置かれたものとの関係を考えて置く ラベルとラベルをクリップ一つ分あける 空間配置の三原則 p.290 加えて 思索の流れを尊重して空間配置 まとめようという意識を持って空間配置しない 民族大移動は避けた方が良い

  • 例外

散歩 頭の中が空になった感じになるまで出す 頭の中に浮かんだものはすべてラベル化する 疑問 不安 心の葛藤がラベル化されネット化される

  • 認知療法的だね とにかく吐き出したが、ラベルがありすぎて全体像がわからない 終了時点 もう出てこない気持ちになったら固定 動かしたくなる 頭でまとめようという姿勢が動き出した証拠 動かしてはならない 思索の流れを反映したもの 消してはいけない 例外 心の問題がない 思索の流れの保存が必要ない テーマ 矛盾・葛藤を活用する必要が少ない

統合図解化 捜す 空間配置を間違えているのではという想い 想いが間違い 間違えているのでは すでにもっている固定的見方の枠組みから見ている 固定されたネット 語りかけることに耳を傾けて捜す ただし ネット作りの作業自体が固定的見方の枠組みの人もいる

採用すべき結論 新たに発生した問題

手を打つ まとめる 文章化 書き込み花火 口頭発表 新たな課題の発生 実務型花火

実務 重要ファクター 時間 労力 金 考える花火 過去1000例 どのテーマも30〜60枚

考える花火のラベルは30〜60枚 所要時間は2〜3時間 初心者は4〜5時間 何日も悩むより考える花火を使った方がいい

違った観点のデータ1枚で結論が180度変わる 違った見方が入った方が結論が確かになる 異質な意見を受け入れるようになる