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第I部 なめらかな社会

  • 第1章 生命から社会へ
    • 1.1 複雑なまま生きる
    • 1.2 膜と核
    • 1.3 私的所有の生物学的起源
    • 1.4 オートポイエーシス:生命システムと環境
    • 1.5 人工物としての社会制度
    • 1.6 責任なき社会,自由意志なき社会
  • 第2章 なめらかな社会

第II部 伝播投資貨幣PICSY

第III部 分人民主主義Divicracy

  • 第6章 個人民主主義から分人民主主義へ
    • 6.1 ネットは民主主義を再発明できるか?
    • 6.2 近代民主主義が抱える問題とその突破
  • 第7章 伝播委任投票システム
    • 7.1 伝播委任投票システムの実現
    • 7.2 課題
    • 7.3 分人民主主義の意義
    • 7.4 なめらかな社会としての分人民主主義
    • 非線形投票

第IV部 自然知性

  • 第8章 計算と知性
    • 8.1 万能機械主義の時代 :1936年 ~
    • 8.2 身体環境主義の時代 :1968年 ~
    • 8.3 ネットワーク主義の時代 :1995年~
    • 8.4 社会知性 :コンピュータとしての社会
  • 第9章 パラレルワールドを生きること
    • 9.1 メデイアとは何か
    • 9.2 ゲームと労働

第V部 法と軍事

  • ヒットラーはルソーの帰結
  • 第10章 構成的社会契約論
    • 10.1 問題の所在
    • 10.2 構成的社会契約への道
    • 10.3 構成的社会契約試論
    • 10.4 私が政府である社会
  • 第11章 敵
    • 11.1 シュミットの銀河系
    • 11.2 オートポイエーシスと友敵論
    • 11.3 公敵なき社会 終章 生態系としての社会へ