ミルが発声投票による公開投票がよいとしたのは,投票行動が公務であると いう考えからである。公務であるから,全員の前で自由な意見を正々堂々と発 声によつて伝達すべきであると考えた。 なめらかな社会とその敵 p.163 ⇔秘密投票