エンジニアの知的生産術英訳プロジェクトが一通りの翻訳完了を迎えて、あとは徐々に質を改善していくプロセスになった なので次の非連続な改善のためにエネルギーを溜めることが必要
断片の収集をする Scrapbox Kozaneba Keichobot 個人用Wiki Wiki なぜ線が必要不可欠か
- 必要不可欠ってほどでもないが大きなメリット 経験は多スキーム的、日記は時間的スキーム 道のメタファー
- 容器のメタファー 情報整理3.0 リンクの概念 howmのcome-fromリンク Scrapboxのリンク
- 現時点でつながっていなくても良い
- 「既に存在する2者を接続するもの」としてのリンクから変わってきた概念
- ハッシュタグの概念に近づく
- 曖昧検索が重要
- Kozaneba
- こざね法
- 一次元につなげる
- 一冊の書籍のような大規模な構造化を行うならオリジナルのKJ法が向いているが、普段の知的生産にはそこまで大きな道具が必要ないと感じていた
- 守破離
- マインドパレス
- まず計測せよ
- ソースコードを読むのは一次元化されてないドキュメントの読解
- (4.1.1.4) 一次元の情報を脳内で組み立てる
- 次に読むものの意思決定 幻の章 つづけられない
- 継続は目的?手段? 「つまみ食い勉強法」
- 継続のために必要なもの
- ハマるしかけ トリガー:きっかけが必要 社会的トリガー リワード:報酬が必要 インベストメント:投資が必要 適切な難易度調整 フロー理論:退屈と不安の狭間 Anki
片付かない 「片付ける」とは? どこにあるかわかるようにすること。
- 分類 人間は最初から完璧な分類を作ることができない こうもり問題 ポケットひとつ原則 分類を諦めて1か所にまとめる戦略 物と情報の違い 場所の限定=インデックス データベースのインデックスは「ここにはない」を効率よく判断できるようにすることで「どこにあるか」を見つける時間を削減するための仕組み 物理的なものの整理でも同じようにインデックスが機能する。 「領収書は全部この箱の中にある」 他の場所にないと確信できることが効果発揮の要件。 ボトムアップ インデックスの作り方、ボトムアップに作る 時間軸 時間軸は手軽なインデックス 検索 物は検索しにくい。これを検索しやすくするアプローチ。 増井式超整理術、芋づる検索 混沌とクリエイティビティ 混沌はクリエイティビティを増すか? 100枚の付箋を机に広げた「混沌」と、必要な道具を見つけることができない「混沌」は別物。 「混沌をして語らしめる」の川喜田二郎。
焦燥感が強い 理想と現実のギャップ できること(現実)を超えた理想を目指すことで焦燥感が生まれる。 焦燥感は向上心のエンジンでもあるが、オーバーヒートして身を焼かない程度にコントロールが必要。 完璧主義の問題 最初から完璧を目指すことで苦しむ インクリメンタル 改善を繰り返し、徐々に良くしていく デフォルトゼロ やらなければゼロなのだから何でもやってみよう 失敗も学びの機会 身体性 身体性という言葉は適切ではないかも、今はまだ代わりが思いつかない やる気や焦燥感という「精神」に関する議論をする際に、「身体」を無関係なものとして無視してしまうのはおかしい。 人間の精神は本人が思っている以上に、身体の影響を受けている。 特に焦燥感に関しては、カフェインの摂取が影響することが知られている。 カフェインに注意 カフェインが焦燥感をもたらす 緑茶のテアニンが焦燥感を緩和する カフェインとテアニンの両方を摂取する実験の紹介 気温・水分・酸素・血糖値 頭痛 感覚遮断 アイソレーションタンク アイマスク 耳栓・消音ヘッドホン 瞑想 歯車の速度を落とす 思考を上書きする 思考を止める 心の動きに割り込む
エンジニアの知的生産術では個人一人の知的生産にフォーカスしていた 複数人の組織について考えた時 フレームワークには共通言語を作る効果がある メリットが追加された形 (6.2.2.2) フレームワークのメリットとデメリット エンジニアの知的生産術では、まず個人で実行可能なものに集中した 共創の前にまず独創と考えてるからだ 一方で複数人いる状況で有用な手段も色々ある 傾聴 ブレインストーミング 問題解決の事例
複数人で考える 「エンジニアの知的生産術」は「一人で実行できること」にフォーカスした。最初の一歩から他人を必要とする手段は使いづらいからだ。一方で、複数人で議論をすることによって効率良い知的生産ができることもある。これはどういう時に起こるのか興味があった。
- 「一人で考えるよりも複数人で考えるほうが楽だ、だからグループワークをするのだ」
- 「しかし観測事実としてグループワークのメリットを感じない人がいる」
- 「まず一人で壁に当たるまで考えなければ、複数人で考えることのメリットを理解できないのではないか?」
- 「複数人のメリットは強制的に視点が変わることによって新鮮な見方をできること、それによって壁を壊せる」
- 「だからまず一人で限界まで考えなければならないのでは」
- 「講義の序盤にとても難しい話を聞いて一人では分からない状態にしてからグループワークをした方が、お互いにわからないことに関して話し合おうというインセンティブが生まれる」
- 「一人で理解できる話を聞いてるときにグループワークをしても話し合うインセンティブがない」
関連
- まず計測
- Scrapbox
- とは何か
- 何が良いか
- 「体験過程と意味の創造」とKeichobot
- Kozaneba
- こざね法
- 重要なこざねの拡大
- 近接と線の両方があるとなぜ良いか
マインドパレス
- VR?マイクラ?
西田幾多郎の場の概念 Facebookの過去の思い出機能
漢字 表音文字 1026文字 小学校で サピアウォーフ仮説 ネオウォーフ仮説 絵文字 文字を作っても良い
複数の人工言語を使うプログラマにとって、言語によって表現の容易さが異なるのは経験的に明らか
ある言語で区別されるものを別の言語では区別しない
表現コストの高い表現手法を使うと、一時記憶があふれる コストの安いものを選択してしまうバイアス
Keichobot、足りなさすぎる Scrapbox 日記 つづけられない 社会的トリガー 公開・非公開 Keichobot キーワード抽出 質問文のテンプレートに当てはめて出力 ランダムではなく「どれが一番大事なキーワードか」を推定し、スコアの最も高いものを選ぶ 基本2質問を優先、基本5質問ペースでまずはシンボルの発展を目指し、十分発展したと判断したら価値の質問をする 価値の質問をした後で関係の質問を解禁する
一人か複数人か
- これがScrapboxにも関係してくる
- 「まず一人」を原則と考えると「privateのScrapboxで日記をつける」が最初の一歩
- Scrapboxである必要性はない
- 筆者はScrapboxの前にブログを経験した
- 陳腐化しにくい知識への軸足の変化?
- いや、SNSに流れただけか?
Keichobotは今だとあんまりボリュームがなさそうなのでp.197のClean Languageの節の後にコラムとして入れる感じ Kozanebaは177ページの後に追記てして「p.176で説明した電子化をこの本の出版後に実際にやった」と話が進む感じ p.173にこざね法の説明が入ると良さそう
- 171の「ステップの省略」の後だな、こざね法は。