2022-02-17 「連続体による弁証法」というタイトルだったが、固すぎると感じるようになったので「逆に進むがゴールは同じ」とした

2021-10-22 image

2017-05-27 image 「大きさのない点だ」と思っているものに、実は大きさがあるのではないか、と疑うことによる弁証法。

Xとnot X、右に進むことと左に進むことが逆の意味になるのは始点が一点であるという前提があるからであり、 始点が連続体である場合、「中心を目指す」という行動Cは、右端にとっては左に進むことであり、左端にとっては右に進むことである。 ここで「Xとnot Xは、どちらもCである」というアウフヘーベンが起きる。

関連項目:弁証法中庸、ブッダの弦楽器のたとえ 大きさがあるのでは? 盲点カード 4