image 「それは対象物が持つ属性ではなく観察者が持つ属性」

具体例 「職に貴賎はない」は職自体に客観的な属性として貴賎があるのではなく、見る人の側に「あれは卑しい職だ」という主観的な「物の見方」がある。これは主観なので人によって異なりうるし、ある程度小さな集団を選んだ場合にその構成要因の中で「物の見方」が共有されていて客観と区別がつかない状態になっていることもある。共有された主観

何かを話していて「それは事実ですか?あなたの解釈なのでは?」となるとかがある。関連: 事実と解釈 これは「それは対象物の属性ではなくあなたの物の見方を投影しているだけでは?」ということ。

当たり前のことを書いている 小難しいことを書いている image 知識のピラミッド 自分が既に獲得済みのブロックを「当たり前」と言ったり、まだ獲得することもできない高みのブロックを「価値のなさそうなことを小難しい表現でカッコつけて書いてる」と評したりする。それらは客観的な事実ではなく、その人が主観的に感じるものである。 関連: ほげ言語のパラドックス

カント「現象は物自体と主観の共同作業によって構成される」

  • これのソースはどこ?

ちゃんと主観とも関連しそう