KJ法 渾沌をして語らしめるのp.255〜p.260をKozanebaする

  • 内容について
  • プロセスについて
    • このKozanebaのプロセスは「探検ネット」か?
    • 目的としてはネットを使っておくことによって書籍の先の文章を読んだときに「ああ、これはあれだな」と位置付けやすくなる
    • 手法の面では大きな違いがある
      • 探検ネットでは「あんまり関係のない10枚くらいを選んでまず空間配置」とやってる
      • 僕のやってるプロセスは文章を刻んだものを頭から順番にやってる
        • フィールドワークでいうところの時系列順に相当
      • 「関係ない10枚をまず配置」をやることも可能だから今度はそれをやってみるか
    • 掛けた時間
      • 本を読みながらラベル作りを2ポモドーロ
      • それを二次元配置するのに1ポモドーロ

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from 探検ネット(花火)勉強会 探検ネット勉強会_Kozaneba1 線より面が強い 面状に組み立てていく 紙上に空間配置 図解にする KJ法でやってもOK 忙しい日常生活 スピーディに図解化 時間の節約 この段階では粗い理解で十分 このために工夫した 探検ネット 花火 大きな白紙 6号ラベルなら模造紙や半裁 4号ラベルならA4とかB4 ラベルをバラバラにする なるべく相互に意味の異なるラベル 10枚くらい拾い上げる 一枚ずつの意味をよく味わった上で 空間配置

  • see KJ法 仮置き 動かす可能性があるから 神経質にやらない 厳密さは不要 残りのラベル 1枚ずつ 空間配置の中で座りの良いところ 5枚を自由に空間配置 残りのラベルを追加 すわりのいいところ 10枚以内 7±2 関係線 島どり 全体の意味の構造 感じ取れる

増えるとわかりにくくなる 意味上の近さの明確なラベル間に関係線

  • 後で動かせるよう
  • 鉛筆で薄い線
  • クリップを使ってる

関係線だけではわかりにくい 島どり 囲ったら内容の説明をつける KJ法における表札 厳密さは不要 むしろ シンボルマーク 内容の重点的な「感じ」を示す 短い語句でよい

  • なぜか
  • それはKJ法は「束ねる」ので表札だけで中身がわかる必要があるから
    • 中身を見ないでわかる必要がある
  • 花火では開いたまま
    • なので見ればわかることを書く必要がない すべて配置し終えた 並び替えの必要も無くなった ラベルを貼り付けて固定 仮の線やラベルを正式に描く テーマをタイトルとして書く とき・ところ・出所・作成者

肉付け 関係線に添え言葉

  • だから
  • これに反して
  • など 後日の思い違いを防ぐ加筆 言葉を補う 思いついたことがあれば書き込む 新しいアイデアを求めたいとき じっと見て浮かんだアイデアを赤字で書き入れたり 書き込み花火

意義と意味 A型図解に似てる KJ法と間違えた人多かった たいへんちがう 目的が違う KJ法 データを収束していくため 探検ネット もともと ある主題をめぐって 発散的に 新しいデータを求めていく 加えて ルーズな収束 関係線と島どり 機能上の相似と相異 バラバラのラベル群 意味上のまとまり 印象付ける 関係線 思考の流れ 生じやすい 流れに沿って 連想的にアイデアが発散しやすい 水道管 水が流れやすくなる 水道管のネットワーク 各所から水が新しい流路を求めて噴出しやすくなる 関係線のネットワーク 新しいアイデアを生み出しやすくなる なので ネットワークを広げながらアイデアを追加 ブレインストーミングの改善

枚数が増えると 関係線の利点が弱まる 全貌がわかりにくくなる 島どりを加える わかりやすくなる 再び噴き出す 貯水タンク 水圧 ネットワークの末端 相互補足的

発散的思考 重要な価値 だから 空間配置 表札 ルーズでよい 幾分収束的思考の役割もある 探検ネットから データ 探し出し 拾い集め 二次的にKJ法 本格的に収束 バラバラ 機械的分類 より 的確に 探し出し 拾い上げられる

点メモ 畑から 新鮮な野菜 土つきのまま 泥を洗い出荷態勢 貯金箱 八百屋の店頭 野菜を仕分けて並べる 探検ネット

  • この例えだと種類別に分類する誤解が生まれそう 料理以前 高度に活用されてない A型図解 材料の持ち味を生かし切った 料理 食べ方 B型叙述化