「エンジニアの知的生産術」では「箱を上に積む」というたとえをした
- 概念を指す言葉としては抽象化、モデルを作ること(モデル化)、パターンの発見など、いろいろな表現で伝えようとしている
- これらの言葉は体験に対するラベリングなので、体験してない人には伝わらない
- 無理を承知で、むりやり言葉で説明している
- の概念は、みずからすることによってしか獲得できない
より詳細な表現としては発想の累積効果
この「下の箱」は、エンジニアの知的生産術の話の流れではまずは「情報収集」によって得られるものと描写されている
- 集めて並べる だがそれだけではなく試行錯誤によって得られた箱がある
- 試行錯誤は見えにくい
- 見えにくいので軽視されがちだが、大事
- これは自分で試すことによって「自分の経験」から得られた情報ということ
知識を提供するサービスの登場で、既に書かれた知識からの収集が効率化された。
- その結果、より一層「見えにくい試行錯誤」の重要度が高まる
- まだ書かれていないことの森を切り拓いていく仕事