カイゼンジャーニー P.24
この図がすごく良い。 今までKPTを
この図の何が良いか こう並べると時間軸が明確になる
- 現在のProblemに対して、Try=Next Actionを決める
- 次の振り返りのときには、そのTryの結果がわかっている
- 良い結果をもたらしたもののうち、次回も続けるものはKeepに入る
- 続ける意味のないものは止める
- 止めることが明示されているのも良い
- 良い結果をもたらさなかったものは、当然、なんらかのProblemを伴っている
- Problemが時間経過で自然消滅することもある
- 良い結果をもたらしたもののうち、次回も続けるものはKeepに入る
で、この図を見て触発されて色々加筆してみた。 楽しくなって色々描いた 描きすぎて図がゴチャゴチャした。よくない。解説:
- ProblemはRealityとVisionのギャップである: 問題解決メソッド 問題は理想と現実のギャップ
- RealityをVisionに引っ張るのがクリエイティブテンションである: 学習する組織
- 逆方向に引っ張るのがネガティブな信念。 see: 理想と現実と無力感
- 問題解決メソッドでは現実の原因を複数考え、人に関するものにフォーカスする
- ネガティブな信念はポリシー制約、制約の一部である: 制約理論
- RealityがProblemである場合に、そこから抜け出すアクションがRemedyであり、抜け出した後に到達したいところがOutcomeで、これはVisionに近い概念: PROモデル
- PDCAサイクルに置いて、Doの後に振り返りをする。KeepはAgain、やめるのはAbandonに対応する