-
妻の「整理をしたい」という発言に関して掘り下げる
- Scrapboxは「混沌をして語らしめる」ってところがあるので、その混沌をなくしたい人には気持ちが悪いようだ
- その「整理」とは何か?
-
全体像把握したい
- 分類とは違う
- 分類がしたいというわけではない
- 全体像把握する過程で分類をしていることもあるが、分類が目的ではなくあくまで全体像が目的
-
全体像把握するっていうのは「どういうものがどれくらいの量あるのか」を知ること
-
エリア分けをしたい
-
分類ではなく物理的な配置
-
本とおもちゃのどちらかに分類できないものは真ん中らへんにあったらいい
-
片付けるイメージだね
-
困ってはいないが落ち着かない心、いずい、まさにあずましくない
- 顧客は何に困ってるか理解してない
-
不便ではない
-
ものを取り出す上で困りはしない
-
どこに何があるかを正確に知る必要はないが「あれどこに行ったかな?」という時に「あの辺」というのが思い出せると、やる気が出る
- 探すスコープを縮めることができる
- 「この部屋の中のどこかにある」だとやる気がなくなる
-
物理的な対象物に対してそのニーズがすごくあることはわかるが、電子データの場合は検索をすることによってスコープを絞ることができる、それでは何故ダメか?
-
電子辞書と紙の辞書の違いに似ている、目的のものを探す過程で周辺のものを見てマップが更新される
- 電子辞書はダイレクトに目的のものだけが出てくる
- 目的のものにたどり着くだけならそちらの方が早い
- マップ更新がしたい
-
検索をするということは、あるキーワードを含んでいるものがずらりと出てくるわけなので、ある種「共通のキーワードを含んでいる」という意味で周辺にあるものが視界に入っているはずだが?
- キーワードを含んでいるということだけでは精度が低すぎるということか?
-
バラツキが大きい
-
辞書は整理されている
- フォーマットが整っている
- 辞書は対象が「単語の意味」という一種類の情報なので整理することができた
-
検索結果は脈絡がなさすぎる
-
目に入ってきたものをどこに置いたらいいかがわからない
- 検索結果をマップに置く上での認知的な負担が大きい
-
認知的負担が大きなものは捨てられる
-
検索結果のページが散らかっているのが問題
-
「この家の中にある赤いものの一覧です」だと情報量が多すぎてマッピングできないから目を細めて捨てるしかない
-
私にとってどこが大事かは私が決めたい
-
「その時の私にとって大事なところにフォーカスしやすくしたい」
- どういうものが大事かはその時々によって異なる
- なのでその時々でフォーカスをしやすくするための準備、情報デザインが必要
検索