BELOW_IS_AI_GENERATED
時間軸で並んだ記述からトピック指向で切り出される
2023-10-05 20:46
ダイジェスト1
時間軸に沿った記述からトピック指向への切り出しが行われる。
ダイジェスト2
「体験過程と意味の創造」勉強会2と「Kozaneba:ねりねり」の断片から、時間軸とトピック指向の対立が強調されていることがわかる。特に、時間軸で保存され検索される議論だけでなく、トピックによる整理が促進されるべきという考え方が共有されている。また、「思考の結節点2023-08-10-2」の断片では、時間的スキームとコンテキスト的スキームを自由に行き来できることが理想とされている。これらの関連性から、時間軸とトピック指向の間でのバランスとその適用が重要であると考えられる。
深い思考
時間軸とトピック指向の間でのバランスは、情報の整理や解釈における重要な課題である。時間軸に沿った情報の整理は、情報の流れを追体験するのに適しているが、特定のトピックやテーマ性を探求する際には、トピック指向の新しい構造を作るために時系列の構造を破壊する必要があるかもしれない。一方、トピック指向の整理は、情報を特定のテーマやコンテキストに基づいて整理することを可能にする。これらの間での適切なバランスを見つけることが、情報の効率的な整理と理解を促進する。
思考の要約
時間軸とトピック指向の間でのバランスが情報の効率的な整理と理解を促進する。
タイトル
「時間軸とトピック指向:情報整理のバランス」
extra info
titles: ["「体験過程と意味の創造」勉強会2", "Kozaneba:ねりねり", "思考の結節点2023-08-10-2", "時間軸逆順の整理", "徐々にそれた話は分割が難しい", "日付ベースと出来事ベース", "日記2023-09-02", "AI時代の迅速なアプリ開発と未知の表現"]
「体験過程と意味の創造」勉強会2
Kozaneba:ねりねり
思考の結節点2023-08-10-2
時間軸逆順の整理
徐々にそれた話は分割が難しい
日付ベースと出来事ベース
日記2023-09-02
AI時代の迅速なアプリ開発と未知の表現
fragments
### 「体験過程と意味の創造」勉強会2
自分がなぜそれをやったのか考えて、複数のスキームのうち片方を選んだことがわかった
あるScrapbox上のコミュニティではこれを[/villagepump/時間軸指向] v.s. [/villagepump/コンテキスト指向]or[/sta/トピック指向]と表現している
「テーマ、コンテキスト、トピック」というシンボルで指された「感じられた意味」と「時間軸」というシンボルで指された「感じられた意味」に対立関係がある
理想のグループウェアは、議論が時間軸で保存され検索されるだけではなく、トピックによる整理が促進されるものであるべきなのかもしれない
Scrapboxは全てのページが誰でも編集可能であることで「両方できる」
そこに「[死んだテキストの倉庫]」にしてはいけない、チャットログを単に保管しておくのは死んだテキストの倉庫としての利用だ、という作者の思想が加わって、その思想に共感した人の間ではトピックによる整理が促されているだけ
システムとしての制約ではないのでランダムな組織に導入したら議事録置き場になっちゃうケースも多いんじゃないかなぁ
Q: メーリングリストも時間軸で見るのとツリーで見るのとができる
A: でも別のツリーで話されたトピックを使うのが難しい
### Kozaneba:ねりねり
[* 人間の会話と書き物]
人間の会話や書き物は1次元の時系列で展開されるとされています。この線形的な構造は、情報を断片化し、特定のトピックやテーマ性を探求する際に構造を壊す必要があるかもしれません。
[* トピックと時系列]
トピック指向と時系列、または時間指向の間の対立が強調されています。トピック指向の新しい構造を作るためには、時系列の構造を破壊しなければならない可能性が示唆されています。これは、情報の整理や解釈における課題となるかもしれません。
[* Spaced Repetition]
このコンセプトは学習に関連しており、情報を一定の間隔で繰り返し復習する手法を指します。時間軸に沿ったこのアプローチには「緩やかな価値」があるとされています。おそらく、時間的に散らばっている情報を結びつけ、理解を深化させるのに役立つのではないでしょうか。
[* 連想検索]
「2000次元」という表現は、情報を多角的に関連づけるための高次元の検索や分析を指している可能性があります。多次元の分析は、情報の構造や関連性をより豊かに捉えるのに役立つでしょう。
[* Kozaneba]
前述の議論に続いて、Kozanebaの特性が再び触れられています。2次元の空間で情報を整理し、線を引くことで関連を表現することが強調されています。そして、このアプローチが「破壊の苦痛」を軽減するとされています。
### 思考の結節点2023-08-10-2
Q: 時間的スキームとコンテキスト的スキームを自由に行き来できるのが理想?
A: 僕は行き来できるのが理想だと思う。
整理してる時にトピック軸で整理したいのだが、断片がそれ単体でよくわからない時にはシュッとそれが出てきた時間軸の流れを確認して、なるほどね、となってからまたトピック軸に戻って整理したい
Kozanebaにその機能があるといいなと以前から考えている、いま「位置」は二次元のベクトルだが、これは高次元のベクトルが二次元に写像されてるだけで、背後に時間軸もある、N人がそれぞれ整理したらそれは2N次元のベクトルになって、射影の方法はたとえばtSNEとかでもいい
Q: 本質的に必要なのは情報の依存関係で、時間関係はそれの代替であると思う
A: 文章として表現した時に、依存関係のあるものは当然、文章中で近接した位置に来やすい
なのでそれを読解する時には一旦時間軸の情報を保存した上で読み進めていって、その後で「著者の心の中にあった構造はどのようなものだろう」と読み解くことが必要になる
[KJ法勉強会振り返り勉強会]
[nishio.icon]Kozanebaを作り出した時点では気づいてなかったんですけれども「線を引く」のってこんなに大事だったんだなって
### 時間軸逆順の整理
時間軸逆順の整理
例えば二人の対話では、対話を進めるうちに言語化されてなかったものが言語化されたり双方の知識が増えたり新しい気づきがあったりするので、後の方ほどより豊かな世界描写のはず
時間軸順のチャットログや議事録は、その過程での時間の流れを追体験するのには向いている
しかし「[重要なものを先に持ってくる]」ことではない
重要なものを先に持ってくるのは、情報を再度読む時のために整理する上での有用な指針
人は通常上から下へと読むので、重要なものが上に来るようにすれば「ざっくり重要なところを知りたい」「細部まで知りたい」などの需要に応じて読むのにかかる時間を調節できる
つまり「[読みたいところまで読んでやめればよい]」ということ
たとえば[Kozaneba]で、時間軸の逆順で、新しい発言から順に配置していったらどうなるか?
感想
複数の投稿に分かれた、一部自分のものではない言葉をKozanebaで整理した
時間軸と逆順で整理することに強いメリットは感じなかった
Kozaneba上で整理した後で「大事だ」と思ったものと、整理する前の「最後の投稿」とは一致しない
整理している最中にどんどん新しい気づきが生まれた
### 徐々にそれた話は分割が難しい
徐々にそれた話は分割が難しい
考えが時間軸的に発展したとき、一次元的に出力しているうちに話が逸れていく
大きくそれた話は書き終わってから末尾と先端を繋ごうとすると離れすぎていて繋がらない
繋がらないことによって「一つの話題ではない」が明らかになる
しかし各行間は密につながってるので切り離すこともできない
### 日付ベースと出来事ベース
日付ベースと出来事ベース
[/unnamedcamp/日付ベースと出来事ベース]
[/sta/時間軸指向日記]⇔[/sta/トピック指向日記]
[トピック指向]
[経験は多スキーム的、日記は時間的スキーム]
[時間的スキーム]
### 日記2023-09-02
[切り分けられていない連なりの一部にヒットすることで切り出しの機会になる]
週記を要約させる
[マイクロチームではコミュニケーションコストが跳ね上がる]
「業績とは客観でなく主観である」的な趣旨のことって誰が言ったんでしたっけ
関連:
[大衆は派手な成果しか理解しない]
[テロメア破壊問題]
下に加筆の方が良いのでは
[切り出されるとコメントしたくなる]
[細かすぎる分割]
Scrapboxのことを詳しくない人に[AIによる赤リンクの延伸]の良さを説明する上で、そもそも[赤リンク]の説明が必要だよなと思ってAIに生成させたがいい感じでは
同様に[収束ムーブ]もやってみたがイマイチ
URL指定で読ませる場合でもプロンプトが「あなたの研究ノート」となってるせいで「私の研究では」と言ってしまう
そもそも、もはやこの用法は[Recurrent Notes]でもなんでもないので、スクリプトもプロンプトも分離すべきか
[マルチヘッドの思考]
[たまに浮かび上がるページ]
[日記2023-09-01]←日記2023-09-02→[日記2023-09-03]
100日前 [日記2023-05-25]
1年前 [日記2022-09-02]
### AI時代の迅速なアプリ開発と未知の表現
時間軸の構造からトピックの構造に移行している
Scrapboxの箇条書きに箇条書きの形でコメントをつけるのも似た感じ
植物のように枝が伸びて、それから切り出される
[アーキテクチャの収穫]
[フレームワークの収穫]
>まず一つアプリを作り、同じコードベースで別のアプリを作り、これを何度か繰り返していくうちにフレームワークが安定して、コードベースを分けられるようになる。
今の活動は「[AIがある時代の知的生産]」に関して、アプリを作り、別のアプリを作り、を高速に繰り返している
このことによって「枝を伸ばす」している
事後的にそこから収穫されるのである
ゼロの顧客に対して[机上の空論]をこねるのではなく、少人数のユーザの実際の需要を満たすものを作り、高速に作成と改善を繰り返す
[Product/User Fit]
[未知のものを作ること]
[未知なるものの体系化]
プログラムを作ることは体系化
[とにかく雑に作れ]
>最初にクソコードを書いた者はどんな立派な[方法論者]よりも偉大である。誰も[表現]しなかった[ドメイン]を稚拙ながらどうにか表現したのだから。
Scrapboxの知的生産との相性の良さは[マルチヘッドの思考]を自然にサポートしていることによる
generated: 2023-10-05 20:46