Kozanebaの具体的な使用法: Kozanebaがどのようなツールで、どう使われるのかについての具体的な情報が欲しいです。時系列情報の整理にどう利用され、どのような困難が感じられたのか、さらなる説明が必要でしょう。 ベクトル検索した
「体験過程と意味の創造」勉強会2 Q: Kozanebaは時間指向とトピック指向を両立するツール?
- A: どうなのだろう。まず本の文章を刻んで並べてる時は本の中での出現順による時間的スキームだと思う。それから「この指示語は何を指しているのだろう」とか考えて形を作っていくフェーズで文の構文的な構造を反映したスキームに変わっていってると思う。
- 今回この発表資料を作る過程での使い方はそこどまりで、なので説明も順番に読んでいく形になってる
- 一部、双子の危険とか側面の定義とか、くくりだされてる「かたまり」はある
- もうすこし寝かせてから、改めて整理する時には元々の書籍の時間的スキームからだいぶ離れたものになりそう。Kozanebaも結局「どっちもできるツール」だからユーザがどういう気持ちで使うかによるのかな
Q: 時間的スキームとコンテキスト的スキームを自由に行き来できるのが理想?
- A: 僕は行き来できるのが理想だと思う。
- 整理してる時にトピック軸で整理したいのだが、断片がそれ単体でよくわからない時にはシュッとそれが出てきた時間軸の流れを確認して、なるほどね、となってからまたトピック軸に戻って整理したい
- Kozanebaにその機能があるといいなと以前から考えている、いま「位置」は二次元のベクトルだが、これは高次元のベクトルが二次元に写像されてるだけで、背後に時間軸もある、N人がそれぞれ整理したらそれは2N次元のベクトルになって、射影の方法はたとえばtSNEとかでもいい
Q: 本質的に必要なのは情報の依存関係で、時間関係はそれの代替であると思う
- A: 文章として表現した時に、依存関係のあるものは当然、文章中で近接した位置に来やすい
- なのでそれを読解する時には一旦時間軸の情報を保存した上で読み進めていって、その後で「著者の心の中にあった構造はどのようなものだろう」と読み解くことが必要になる
KJ法勉強会振り返り勉強会 Kozanebaを作り出した時点では気づいてなかったんですけれども「線を引く」のってこんなに大事だったんだなって 「線が必要である」ってが言語化されたのがKozanebaを作って一番良かったところかもしれない 関連: なぜ線が必要不可欠か 確かに、そういう試行錯誤の過程で必要な要素が明らかになるのはすごい面白いですね
- 1
-
「近接で関係を表現する場合」に既存の構造があると新たな構造を作るのが難しい
-
それは「動かすこと」が即座に「既存の構造の破壊」であって、「壊れつつある既存の構造」と「作られつつある新しい構造」が区別なく渾然一体として表現されるからです
-
Kozanebaを使う過程で「Kozanebaのリリースノート自体をKozanebaで整理したらサンプルとして良いのでは?」と思って試してみて、僕の力量でも「一度時系列で構造化されてしまったデータからその構造をシャッフルすることなく新しい構造を生み出すこと」は無理でした。
-
それがなぜなのかを考えた結果「近接しか関係の表現方法がないのがいけない」と考えて線を引く機能が追加されました 2: 9月2日だった 矢印は明確な関係を表現し壊れなくする方法 3: 8月27日にリリースノートをKozanebaで整理してみて「時間で塊ができてしまうからダメだ」と言ってる 6128546aaff09e00006ef934
-