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時間軸で並んだ記述からトピック指向

2023-10-05 20:34 omni.icon

ダイジェスト1

時間軸に沿った記述からトピック指向への移行を考察。

ダイジェスト2

「体験過程と意味の創造」勉強会2と「思考の結節点2023-08-10-2」の断片は、時間軸とトピック指向の間の対立とその理想的な統合について述べている。これは、時間軸で並んだ記述からトピック指向への移行というノートのテーマと関連している。また、「Kozaneba:ねりねり」の断片は、Kozanebaがこの問題を解決するためのツールとして提案されている。これらの断片は、時間軸とトピック指向の間の対立を解決するための新たなアプローチを示している。

深い思考

時間軸とトピック指向の間の対立は、情報の整理と解釈の方法に大きな影響を与える。理想的な解決策は、これら二つの視点を自由に行き来できるシステムを作り出すことである。Kozanebaはそのようなシステムを提供する可能性がある。

一行でのまとめ

時間軸とトピック指向の統合による情報の効率的な整理と解釈。

タイトル

「時間軸とトピック指向の融合:情報整理の新たなアプローチ」

extra info

titles: ["「体験過程と意味の創造」勉強会2", "思考の結節点2023-08-10-2", "Kozaneba:ねりねり", "時間軸逆順の整理", "日付ベースと出来事ベース", "実行時間方向に読む", "「最速のコースは最速ではない」誕生プロセス", "考える花火を試してみる", "徐々にそれた話は分割が難しい"] 「体験過程と意味の創造」勉強会2 思考の結節点2023-08-10-2 Kozaneba:ねりねり 時間軸逆順の整理 日付ベースと出来事ベース 実行時間方向に読む 「最速のコースは最速ではない」誕生プロセス 考える花火を試してみる 徐々にそれた話は分割が難しい fragments

### 「体験過程と意味の創造」勉強会2
    自分がなぜそれをやったのか考えて、複数のスキームのうち片方を選んだことがわかった
   あるScrapbox上のコミュニティではこれを[/villagepump/時間軸指向] v.s. [/villagepump/コンテキスト指向]or[/sta/トピック指向]と表現している
    「テーマ、コンテキスト、トピック」というシンボルで指された「感じられた意味」と「時間軸」というシンボルで指された「感じられた意味」に対立関係がある
   理想のグループウェアは、議論が時間軸で保存され検索されるだけではなく、トピックによる整理が促進されるものであるべきなのかもしれない
    Scrapboxは全てのページが誰でも編集可能であることで「両方できる」
     そこに「[死んだテキストの倉庫]」にしてはいけない、チャットログを単に保管しておくのは死んだテキストの倉庫としての利用だ、という作者の思想が加わって、その思想に共感した人の間ではトピックによる整理が促されているだけ
     システムとしての制約ではないのでランダムな組織に導入したら議事録置き場になっちゃうケースも多いんじゃないかなぁ
  Q: メーリングリストも時間軸で見るのとツリーで見るのとができる
   A: でも別のツリーで話されたトピックを使うのが難しい


### 思考の結節点2023-08-10-2

Q: 時間的スキームとコンテキスト的スキームを自由に行き来できるのが理想?
 A: 僕は行き来できるのが理想だと思う。
 整理してる時にトピック軸で整理したいのだが、断片がそれ単体でよくわからない時にはシュッとそれが出てきた時間軸の流れを確認して、なるほどね、となってからまたトピック軸に戻って整理したい
 Kozanebaにその機能があるといいなと以前から考えている、いま「位置」は二次元のベクトルだが、これは高次元のベクトルが二次元に写像されてるだけで、背後に時間軸もある、N人がそれぞれ整理したらそれは2N次元のベクトルになって、射影の方法はたとえばtSNEとかでもいい

Q: 本質的に必要なのは情報の依存関係で、時間関係はそれの代替であると思う
 A: 文章として表現した時に、依存関係のあるものは当然、文章中で近接した位置に来やすい
 なのでそれを読解する時には一旦時間軸の情報を保存した上で読み進めていって、その後で「著者の心の中にあった構造はどのようなものだろう」と読み解くことが必要になる

[KJ法勉強会振り返り勉強会]
[nishio.icon]Kozanebaを作り出した時点では気づいてなかったんですけれども「線を引く」のってこんなに大事だったんだなって


### Kozaneba:ねりねり
[* 人間の会話と書き物]
	人間の会話や書き物は1次元の時系列で展開されるとされています。この線形的な構造は、情報を断片化し、特定のトピックやテーマ性を探求する際に構造を壊す必要があるかもしれません。

[* トピックと時系列]
	トピック指向と時系列、または時間指向の間の対立が強調されています。トピック指向の新しい構造を作るためには、時系列の構造を破壊しなければならない可能性が示唆されています。これは、情報の整理や解釈における課題となるかもしれません。

[* Spaced Repetition]
	このコンセプトは学習に関連しており、情報を一定の間隔で繰り返し復習する手法を指します。時間軸に沿ったこのアプローチには「緩やかな価値」があるとされています。おそらく、時間的に散らばっている情報を結びつけ、理解を深化させるのに役立つのではないでしょうか。

[* 連想検索]
	「2000次元」という表現は、情報を多角的に関連づけるための高次元の検索や分析を指している可能性があります。多次元の分析は、情報の構造や関連性をより豊かに捉えるのに役立つでしょう。

[* Kozaneba]
	前述の議論に続いて、Kozanebaの特性が再び触れられています。2次元の空間で情報を整理し、線を引くことで関連を表現することが強調されています。そして、このアプローチが「破壊の苦痛」を軽減するとされています。


### 時間軸逆順の整理
時間軸逆順の整理
例えば二人の対話では、対話を進めるうちに言語化されてなかったものが言語化されたり双方の知識が増えたり新しい気づきがあったりするので、後の方ほどより豊かな世界描写のはず

時間軸順のチャットログや議事録は、その過程での時間の流れを追体験するのには向いている
しかし「[重要なものを先に持ってくる]」ことではない
 重要なものを先に持ってくるのは、情報を再度読む時のために整理する上での有用な指針
 人は通常上から下へと読むので、重要なものが上に来るようにすれば「ざっくり重要なところを知りたい」「細部まで知りたい」などの需要に応じて読むのにかかる時間を調節できる
  つまり「[読みたいところまで読んでやめればよい]」ということ

たとえば[Kozaneba]で、時間軸の逆順で、新しい発言から順に配置していったらどうなるか?

感想
 複数の投稿に分かれた、一部自分のものではない言葉をKozanebaで整理した
 時間軸と逆順で整理することに強いメリットは感じなかった
  Kozaneba上で整理した後で「大事だ」と思ったものと、整理する前の「最後の投稿」とは一致しない
   整理している最中にどんどん新しい気づきが生まれた


### 日付ベースと出来事ベース
日付ベースと出来事ベース
	[/unnamedcamp/日付ベースと出来事ベース]
	[/sta/時間軸指向日記]⇔[/sta/トピック指向日記]
		[トピック指向]
	[経験は多スキーム的、日記は時間的スキーム]
		[時間的スキーム]



### 実行時間方向に読む
実行時間方向に読む
>実行時間方向に読むことは、書籍の何に相当するでしょうか? 私は答えを持っていません。
[エンジニアの知的生産術] p.125 [(Column) 時間軸方向の読み方]

著者、もしくはその書籍の内容を十分に理解している人間が、日々の生活でどのように振舞っているのかを観察すること、なのかなと思った

作成時間方向に読むことに関しては一人の人が複数の本(や記事や講演)を書いている時に、それを古い方から順に読むことをイメージしていた。が、これは「書籍を読む」というより「その人を読む」という感じ。
書籍の執筆過程のコミットログがあると良いが、多くの著者はそれを公開していない。Scrapbox上でStreamを見るとものすごく詳細に読めるが、今度は読む側が大変すぎるか。



### 「最速のコースは最速ではない」誕生プロセス
[https://gyazo.com/6384ca2d64cd7b1d0f5a556c4e07f29a]

もっと具体的な話
	時系列1: ある大企業Xを辞めた人が「自分は最速の出世コースに乗っていた」とアピール
	時系列2: それに対して先日友人が前例のない昇進をした僕が「いやいや、既存のレールの上を走っている状態で最速とか言ってもレールの上を走らない人から見たらどんぐりの背比べでしょ」と反応する
	時系列3: しばらく時間が経って、とある大企業Yで行われている360度評価がいまいちだという匿名の体験談を見る
	時系列4: その評価方法での優劣ってのは大企業Yの中のレールの上でどちらが先にいるかにすぎなくて、世の中の大部分の人はそのレールには乗ってないんだよな、と思う
	時系列5: 時系列2の出来事を思い出す

---
	「戦術←→戦略」は抽象度高すぎると思う
		[対立概念は1ビット]にすぎない
		重要なキーワード「[制約]」が消えて無くなっている
		[ポリシー制約]の話

関連:
	[抽象度を落とすと正確性が失われるのか]


### 考える花火を試してみる
 なるほどこうやってテーマを巡って多角的に考えることが推進されるのだな

[https://gyazo.com/0ed63be718a17c4301d6971e0f4b49bf]
 左の微妙な隙間を埋めたいな

[https://gyazo.com/05dbe5875a33d29fc79b15b273def32c]
 おおー、繋がった
 次はこれを固定して2〜5枚ずつ島どりをしていく
 スクリーンショットを撮ってiPadで書き込むか

[https://gyazo.com/c756991a6d7173ec859cc60785073638]
しまった、狭いぞ
さらにスクリーンショットを撮って縮小した
[https://gyazo.com/6ffec910e1f8cf54cc3ffd8895724bb5]

いい感じ、明日これを叙述化しよう
 作られた流れは反時計回りなんだけど、叙述化の際は時計回りにすると思う、それがしっくりくるので。

ここまで2時間ぐらい

叙述化
 [KJ法の正しさについて]



### 徐々にそれた話は分割が難しい
徐々にそれた話は分割が難しい
考えが時間軸的に発展したとき、一次元的に出力しているうちに話が逸れていく
大きくそれた話は書き終わってから末尾と先端を繋ごうとすると離れすぎていて繋がらない
繋がらないことによって「一つの話題ではない」が明らかになる
しかし各行間は密につながってるので切り離すこともできない



generated: 2023-10-05 20:34