決定事項(meeting-minutes 2025-12-13)

「広聴 AI の方向性について 第 2 回」で確認:

  • 書籍出版までの間、大規模リファクタは入れない
  • 書籍出版時の main を stable v4.x としてタグ付け
  • v5.0(plugin-system 本格化)は 2026 年 6 月目標

動機

  • 書籍出版(broad-listening-book)と連動するコード安定性が必要
  • 大規模リファクタは安定性のリスクが大きい
  • 「互換性を保ちたい vs 新機能を実験したい」のジレンマを、バージョン軸の分割 で吸収

この判断は 2025-12-13 に突然出たものではない。kouchou-ai-direction-2025-12-06 では、鈴木健ブログ kensuzuki-broad-listening-insight-types-2025-11-29 を踏まえて「ブロードリスニングは用途ごとに欲しいインサイトが違う」「現行散布図方式はアジェンダ発見には有効だが万能ではない」「GUI ノードエディタより config の方が現実的」という問題設定が共有された。続く kouchou-ai-direction-2-2025-12-13 では、現行広聴AIを stable に保ちながら次世代探索を別軸へ出す 4 番案が実務的な落とし所として固まっている。kouchou-ai-direction-2025-12-06より kouchou-ai-direction-2-2025-12-13より

v4.0.0 リリース

2025-12-29、ohki-shingo がタグ。

v5.0 の中身(想定)

plugin-system 参照:

  • 入力/解析/可視化が 3 軸 plugin 化
  • pip install kouchou-ai で CLI / Python import で使える形(4-meeting-minutes-2025-10-08
  • CLI quickstart / import quickstart / plugin guide ドキュメント整備
  • 旧アルゴリズムは「デフォルト」、新規は「オプションプラグイン」(meeting-minutes 2026-02-09)

リファクタの実行戦略 — 別リポジトリ案は採用されなかった

meeting-minutes 2025-10-08 で nishio

今のコードがあちこち動かなくなると思うので、今のリポジトリで開発するより、リポジトリ自体を複製して必要なコードだけ残して削って開発する といい

= TTTC からの kouchou-ai フォークと同じ「drastic 変更は別リポジトリ」パターン。

実際の運用は別リポジトリではなく main 上の Phase 段階移行 だった。旧コードに DeprecationWarning を貼って共存させ、apps/packages/analysis-core/ への canonical 移行を Phase 単位で進めている。詳細は refactoring-status

main@3809a7a を見る限り、analysis-core パッケージ、workflow engine、frontend 側の chart plugin 基盤、レポート再利用機能など、「v5 で入るはずだったもの」のかなりの部分は既に in-tree。したがって現在の論点は「v5 のコードが存在するか」よりも、どこまでを stable / default / supported と見なすか に寄っている。

Open Questions

  • v4 → v5 のタグ/ブランチ運用は具体化されていない
  • リリース時期 2026-06 が現実に間に合うか未確認
  • v4 系へのバックポート方針

書籍リリースを 2026-09 ごろと見込んだ場合の具体的な開発優先順位案は book-release-development-plan-2026-09 に整理した。meeting-minutesより refactoring-statusより

Updates

  • 2026-05-17: 初回作成
  • 2026-05-17: main@3809a7a を参照し、「v5 は未着手の未来機能」ではなく main にかなり流入済みだと補足
  • 2026-05-18: 2026-09 ごろの書籍リリース前提での実務計画ページ book-release-development-plan-2026-09 への導線を追加
  • 2026-05-25: 2025-12-06 / 2025-12-13 の方向性メモと、出発点になった鈴木健ブログを source として分離し、v4 / v5 分離判断の前史を補強