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  • Scrapboxでどう情報整理していったらいいかという議論#情報整理

  • 特に「20180525メモ」だとか「第5回なんとか会のノート」とか

  • これはその場で自分が書き留めるべきと思ったことを書き留めた「生のデータ」である

  • 自分が読み返すことを想定した形になっていない

    • 読み物」ではない
    • 無味乾燥なタイトルがついているのがその証拠
    • 中身をイメージできるようなタイトルがついていないのは1つのタイトルをつけられるような「意味の塊」にまだなっていないから
  • そこで「生のデータ」を読み返した時にまずやることは、この次に自分が誰かが読み返した時の準備

    • 意味の塊を切り出し、わかりやすいタイトルをつけること
    • 生データを書き換えたり消したりすることに抵抗があるならそれは手付かずで残せば良い
    • 新しいページに、重要な部分だけ抽出していけば良い
  • 意味の塊のその後

    • 意味の塊になった時点で始めて命の吹き込まれた「知識くん」になる(たとえ)
    • 知識くんは、関係のある知識と出会って友達になったりする
      • Scrapboxで言うところのリンク
      • 例えばこのページに「情報整理」というタグが付いている
      • 知識くんは後から「同じタグの付いてるページ」つまり「同じ趣味の知識くん」をScrapboxの機能で見つけられる
    • 時に、意見の異なる知識くんが出会って新たな議論を呼んだりする
      • 議論の結果、お互いに少しずつ変わったり、合体して新しい知識くんを生み出したりする
        • 子供を産むイメージ
      • こうやって徐々に発展し、社会(知識のネットワーク)が生み出されていく
  • Scrapboxで行の集まりに対してタイトルをつけるのはKJ法において付箋の集まりに表札をつけるのと同じ#表札づくり

  • 関連 アイデアの干渉効果