情報量の多い「書き物系資料」と、演じるための道具である最小限の資料とどちらが良いのか

書き物系資料のデメリット

  • 準備が大変
  • 聴衆が見ることに集中し、自分の頭で考えたり、疑問点を書き留めたりする余裕がない

メリット

  • 聴衆が後から読み返すことができる
  • 公開すると講演を聞けなかった人が内容を知ることができる

キャリア初期には書き物系資料が有益

  • 講演資料を公開しておいたことにより雑誌記事執筆の打診が来た
  • 講演の打診が来た時に「この内容でどうですか?」と提示
  • 雑に公開していた勉強会の資料が意外と読まれている
  • if文から機械学習への話、のべ17万人に読まれている。これを対面の講演でやろうと思うと何回話さなければならないのか
  • 公開して置いた資料を見て、相談事が持ち込まれる
  • 名刺代わり(名刺よりは圧倒的に情報量が多い)

僕はまだ自分をキャリア初期だと認識している

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