- 何か生まれそうな予感があった
- しかしそれが何かわからなかった
- このまま仕事を始めるとそちらの思考に押し流されて、近くまで来た「何か」をつかみ損ねる気がした
- そこでiPadでとりあえず描いてみた
- 描いて、駅まで移動して、電車でまた描いて、それからこのページに整理している
- 思考の結節点
この部分は移動中にスマホでFacebookに書いた内容:
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言葉を入力しながら連想するのと、絵を描きながらするのでは出てくるものが違う
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学び方に関する自分の本を英語圏の人にも伝えようと思って英訳してたけど、本当にやるべきことはタユピンコ人に伝えることではないか
- 「何か生まれそうな予感」は、自分の書いた本を英語圏の人に伝えようと思って翻訳する過程で、まだ言語化されていない色々な経験がインプットされたことによって、新しい抽象化が起きそうな気配、だった
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- メタファーがメタファー空間内で大きく発展している(概念間のネットワークがたくさん)の場合、他の空間に対してワープポータルの提供のような効果を発揮して、遠いものの結合を促進する
- コンピュータ以外のものをコンピュータサイエンスの領域の概念にアナロジーで対応づけることが有益に機能した
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翻訳という「遅い読み方」が知識の組み立てに効果を発揮
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結合は事後的に発見される
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図と紐付いてる概念があって、テキストでは非効率
- メタファー空間へのリンクである場合があるのか
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- 2019-01-20 Facebookと関連
- 一次元のシンボル列に押し込めた時点で混沌はすでに死んでいて、その屍から種が生まれるのではないか、というメタファー
- そうか、シンボルの一次元的な順接しか表現できないから問題が大きいのか
- 二つ単語を続けた時にどんな意味を表現するか
- 大前提として同じ世界を観察しながら言語を獲得するので、同じ書籍を読みながらとかになる、そして指差し。
- 補足解説:
- 人間が言語を獲得する際、言語を教える人と同じ空間にいて、同じものを観察しながら獲得する
- 発話の前に、視線や指差しによるポインティングが先行し、そのポインティングの出力に対して大人がフィードバックを返すことによって学習が進む
- 機械が言語を獲得するなら、人間と同じ書籍を読みながらとかになるのではないか
- 連想は類似検索ではない
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1種類の類似関係だけがmetricの類似検索ではない
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関係は多様
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metricから次元削減で複数のmetricを作り出すのも一つの手
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「何を重視するか」のばらつきに相当する
- 10年かかる学習プロセス
- 人間の学習には10年以上かかる
- 機械が学習するときにも、10年かかるつもりで設計するとどうなるのか
- 中断可能でなければならない
- 下のレイヤーの計算機が10年の間にアップグレードされる、移動可能な設計が必要
- 英訳の過程で自分で写経的な行動をした
- 翻訳はゆっくり読む手段の一つ#翻訳
- 「重要な概念」を表現している日本語の言葉が、英語にすんなり落ちないケース
- 例「書きながら考える」
- ページを追加して解説を書き足すことによって表現した
- 違うシンボル空間ではシンボルの分布が異なることによって起こる
- いっそ語彙の少ない言語で表現してみるか?
- Grammeryは例えば「important」などの単語を「overuseされがちだから別の単語を使ったら?」と言ってくる。しかしノンネイティブの読者に伝わることを考えた場合、同じ概念を不必要に違う言葉で表現するべきではない。
- very good / good / bad / very bad とかを積極的に使ってもいいぐらいではないか?
- 抽象化フェーズは何か?
- 続く
- 2019-01-20 Facebookと関連
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- 抽象化フェーズは何か?
- 複数箇所に出たキーワードをつなぐ
- 似た表現を見つけて統一する
- 例: overall picture / whole picture
- アウトプット・検証は何か? →抽象化を促す情報
- 知性の発達における最初のアウトプットは指差し
- そのフィードバックから学ぶ
- 指差し=ポインタを示すこと
- 例: 書籍のあるページを示す
- これは最初から有益ではない
- 赤子は最初から有益な仕事をしたりはしない
- 具体的にどのようなフィードバックが必要か?
- 重要な質問
- しかし事例に偏りがち
- そのフィードバックはどのようなものか?#クリーンな質問
- 対象の中の抽象化を促す情報
- 抽象化とはどのようなものか?
- A
- Scrapboxは人間に何を与えるのか?
- ブラケティング=重要と思うキーフレーズのマークアップ
- 詳細情報が書かれたページに対する、簡潔なキーフレーズでの言及手段を与える
- ページタイトルも同じ機能
- TwitterやFacebookなどの単なるパーマリンクと違って、そのタイトル自体から人間が意味を読み取れる
- 詳細情報が書かれたページに対する、簡潔なキーフレーズでの言及手段を与える
- リンク
- 繋がったことが色で表現される
- リンクを作成している時に、曖昧検索で類似のキーフレーズがサジェストされる
- ブラケティング=重要と思うキーフレーズのマークアップ
- 抽象化フェーズは何か?
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描いている時の連想と書いている時の連想は違う
- なぜ違う?
- 質問は有益
- 有益なものとそうでないものがある
- 低コストで無視できるべき
- 質問は有益
- どう違う?
- なぜ違う?
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描いたもの、現状検索困難
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描いている時の連想と書いている時の連想は違う
- なぜ違う?
- 文章より絵の方が「リンク」「関係」の表現が楽
- 楽とは?
- 時間軸、一次元的表現の制約がない
- ここの部分は箇条書きに直す過程ですら制約によって不都合を感じている
- Facebookの異なるスレッドが後からジョインする事例に似ている
- 結合は事後的に発見される
- なぜ違う?
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図と紐付いてる概念があって、テキストでは非効率
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- これはもちろん 人間+コンピュータ=増強された人間 の意味
- 連想接続なんかも。
- メタファー空間へのリンクである場合があるのか
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