nishio 通常の賃貸契約で5万×12ヶ月の60万で1年住める家をSALSAにした場合、税額が60万になるところまで査定額が上昇しそうだけど、税率が10%の場合それって600万な訳だよね。想定ユーザの大部分は即金で600万出せないし、1年後に売却できないリスクに耐えられるリスク許容度がないんじゃない??

nishio そうなるとNFTに対するGradualみたいなサービスが住居SALSAに対しても発生して、結局末端ユーザは月額5万の支払いで賃貸できるようになるような気がした。

nishio あー、でも「大家」に相当する役割が不動産を所有しないでSALSAで期間限定の利用権を得るようになると、流動性が高まって大家の間の競争が盛んになるわけか。

@0xCommune: ワンチャンあるかも

  • Peer to Peerのレンディングは、契約が締結されると、スマートコントラクトに流動性(資金)とNFTがロックされ、返済されると返却。債務不履行に陥ると、そのNFTは貸し手に回る。貸し手が提供する資金は、融資実行を待っている間は未使用であり、すでにエクスクローされているNFTのみにしか、融資を申し出ることができない。

  • [/tkgshn/Partial Common Ownership/Plural Property: In Conversation with Will Holley, Graven Prest, Kevin Seagraves](https://scrapbox.io/tkgshn/Partial Common Ownership/Plural Property: In Conversation with Will Holley, Graven Prest, Kevin Seagraves)

from 日記2023-07-19