• 先日の『すべての「複数人でのアイデア作り」の方法論には「それをやることが有益だと全員に納得させるコスト」と「全員にその方法を教育するコスト」が当然かかるわけだが、考慮しない人が多い』という話の続き。

  • 人数が多くなるほどコストが高くなるけど、複数人であることには「言語化されていないものを言語化させる強い動機が発生する」というメリットがある。

  • 三人以上であることのメリットは知らない。

  • というわけで一足飛びに大勢でやろうとせずに「二人でやる」という方法にフォーカスすると良いのでは。

  • 二人でやる方法にも、事前に相手にやり方の教育ができるケースと、そうでないケースがあって、後者のほうが使えるシチュエーションが多い。 初出 2014-05-21

2018年にこれを読んで補足

  • 自分とAさんの2人で「言語化されていないものを言語化させる強い動機」が発生するのは
    • 自分の考えをAさんに伝える
    • 自分がAさんに質問して、Aさんの答えを引き出す
  • の2つがあり、ここでイメージしているのは後者。
  • クリーンランゲージのような、他人の言語化を促す技術が有益ではないか、という考え

違う文脈だが、かなり関係の強いこと

基本は「1人→2人→全体」です。