世の中にいろいろなもののいろいろな分類があるのは、本質的に多次元空間上の分布であるものを表現するのに、かつての人類が(そして今でも大部分の人類が)それを表現するための手段を持たなかったからなのだろう。 同じデータを階層的クラスタリングしても手法やメトリックによって違うツリーが生まれる。

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というのを「理系文系って言葉しっくりこない→博物学→ベーコンは自然史と自然哲学に分類したらしい→歴史→西田幾多郎が歴史も含む学問の分類をしてたよな→プラトンの分類、弁証法、物理学、倫理学」という過程を経て思った