理系/文系という言葉は、人によって意味するものが違いすぎて使いづらい
---プロセスの記録
博物学という言葉を思い出した。 事実を収集し、分類整理する活動。 「理系文系→実験科学と博物学」ってページを作って書き始めた
自然界に存在するものを収集・分類する試み
フランシス・ベーコンは自然史と自然哲学とを対比して、自然史は記憶により記述する分野であると規定、それに対し自然哲学は理性によって原因を探求する分野、とした(『学問の進歩』)。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/博物学 なるほど、自然史って言葉もあったか。
西田幾多郎の哲学概論、第3章 学問の分類、を読む
プラトンによる学問の分類、弁証法、物理学、倫理学
- 人間の能力による分類
ベーコンは記憶、想像力、悟性、に分けて記憶の学問として歴史学を配置したのだ
つまり歴史的にはまずプラトンが人間の能力によって学問を分類し、ベーコンもそれを引きずりつつ人間の歴史と自然の歴史を分けて扱ったことで「対象による分類」を生み出した。
その後ヴィンデルバントなどによって、対象ではなく方法による分類が生まれた
法則定立的/個性記述的 という区別をヴィンデルバントはしている
https://www.facebook.com/1129148772/posts/10221667380330331?d=n&sfns=mo