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水色直前で1ヶ月ほど足踏みしていたがARC106でやっと水色になった image image

普段あんまり見ていないのだけど、AtCoder Problemsで色々な統計量が見られる。今までに151問ACしたらしい。始めて5ヶ月くらいなので1日平均1問か。 image image

ヒートマップを見ると6〜7月にすごく活動してて、その後は 主に週末の活動だということがわかる。 image

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  • 前の記事で書いた「気づきの言語化」は続けている

    • 時を置いて複数の問題が反応したりして、ゆっくりと結晶化が起きている感じ
    • 「気づきの言語化」という名前は適切ではない
    • これは間違いなくレート向上に寄与している
    • 今回ARC106のDが解けたが、これがなぜ解けたかというと行列の半分二項定理足し算の順序の変更の3つのテクニックを脳の引き出しから取り出して使うことができたから
    • 名前をつけることで「取り出してくる」ときの取っ手になる 概念のハンドル
  • ライブラリの整備を始めた

  • 学習系コンテストを解いた

  • 水色手前で足踏みをしていた

    • 上記のような学習とライブラリ整備で「道具箱の中身」は増えた
      • しかし問題を見て「あの道具をこう使えば解ける」と解法やアルゴリズムに帰着するところが弱いと感じた
    • 帰着する力はどうすれば鍛えられるか
      • それの鍛え方を探る目的で帰着訓練を始めた
      • これは簡単に言えば「問題を見てプログラムを書くのではなく、自然言語で解法を書く」というもの
      • まだ始めて4日くらいだが、良さそうに感じる
      • 「考えたこと」が詳細に言語化されることで、何を勘違いしてるのか、見落としてるのか、気づけていないのか、が明確になる。
  • やらなくなったこと

    • NumbaやCython、Numpy
      • 自分の現在位置をよくよく考えてみると、そんな高速化よりも適切なオーダーの解法に速やかにたどり着くことが大事
      • 時間の投資対象としてこの種の高速化は適当でない
      • なのでPyPy3で「何も間違ってないのに言語が遅いせいでACできない」ってなるまではPyPy3だけでやる
    • コンテスト後に全完を目指す
      • 解けなかった問題を解説見てから全部解こうとするやつ
      • 一時期「全部解くこと」が目的化してしまっていたのだけど、それって目的だっけ?と思い直した

帰着訓練 10/20~