問題を見て既知のデータ構造に帰着する時、脳内で何が起こっているのか
- 「抽象化か?」
- 違和感がある
- 問題を抽象化して既知のデータ構造に当てはめたら解ける問題は「貼るだけ」と呼ばれて質の低い問題とみなされてる
- 既知の解法に当てはめるだけのものも「典型」と呼ばれる
- 「質の高い問題」を解くプロセスでは、何かそれ以外のことをやることが求められてるように感じて、それを仮に「帰着する力」と呼んでる
- この「帰着する力」が一体なんであって、何によって鍛えられるのか、がよくわからない
- 「応用力か?」
- 半分合ってる
- 問題を既知の解法やデータ構造に近づけていくのが抽象化で、既知の解法やデータ構造を問題に近づけていくのが応用なのかも
事例
- ACL1のA
- ある集合の中から不等号条件を満たすものを効率よく見つけたい
- 集合からの削除が行われる
- フェニック木自体は知っていた
- 削除可能集合で不等号条件
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