知の探検学 p.104
- サルの観察
- 個体を認識して観察しているうちに、個体間の関係が発見される
- 例
- どのサルがどの母ザルの子か
- ボスザルがどれか
- ボスザルのあいだの序列
- 好む食物の種類の違い
- 例
- これによって事後的に徐々に座標軸的知識が形成される
- 座標軸的知識は個体識別を容易にする
- 個体を認識して観察しているうちに、個体間の関係が発見される
- 社会人類学
- 特定の地域に長期間参加する
- 住民の一人一人を顔と名前が一致するようにする=個体識別
- 家系図や役職一覧などの座標軸を作ることを並行して行う