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サイボウズではこれを「モチベーション創造メソッド」と呼んでいる
- モチベーション高く「楽しく働く」ためには何が必要か、という考え方
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「やりたい」「やれる」「やるべき」
- 字面だけ見るとリクルートのWill Can Mustと全く同じに感じる
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会社というモンスターを読んでいて目から鱗だったポイントは「やるべき」を決めるのは会社ではなく自分だというところ
- やるべきことを決めるのは会社ではなく自分
- 例
- 1: 会社ではフルコミットが必要なプロジェクトがある
- 2: 家庭では妻が出産間近で産休を取ってサポートすることが必要
- この2つの「やるべき」を両立はできない、ならば選択が必要
- やるべきことの中から、やることを自分で選択する
- 自分の意思によって選択をし、その結果を受け入れる「覚悟」を持て、と説く
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「上司がやれと言ったからやります」的なのはこれに逆行するわけだ
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他の面白いポイント
- 「やりたい」がどんどん変わるのを肯定する
- 「やれる」には他人のスキルを借りることを含む
- 他人のスキルを借りるために、この「モチベーション創造メソッド」を使って、相手のモチベーションを創造する