Audrey Tangが自分を指して使った言葉。

メディアという言葉はそもそも情報伝達の媒体だったはずだが、いつのまにか単に情報を媒介するだけではなく情報の創造と発信まで行うかのようなニュアンスの言葉になった。

  • これを情報発信が中央集権的になった、独占された、という解釈ができる
  • それに対抗する動きとして、特に報道の自由がない国においてTwitterなどのSNSを「ソーシャルメディア」として使うユースケースが現れた
  • これは「情報発信の非中央集権化」「情報発信の民主化」だ
  • これを踏まえて更にもう一歩進んだ先に、人々が情報発信し熟議をするための「プラットフォーム」が必要になる
  • SNSは熟議を目的として設計されているわけではないので、よりよりプラットフォームが必要
  • そのコンシェルジュ型MVPとしてAudreyは自分自身をプラットフォームとして使っているように見える
  • Audreyに話を持ち込むと、新たな結合が発生する可能性が高い、そうなるとその便益を期待してより多くの人が話を持ち込む、幅広い情報が集まれば新たな結合が生まれる確率が高まる