from 日記2023-05-24 フォークできないものを動かすのが政治

@0xtkgshn: “フォークできないものを動かすのが政治”理論、しっかりと「離脱・発言・忠誠」の中でも同じ文脈がなぞられている気がする。選択肢が十分にある場合は離脱を選択するが、そうでない場合は発言をせざるを得ない。これはカールシュミット友的理論で政治とは何か話にも通じる。 @0xtkgshn: 協調ゲームが存在しないシナリオでは、ガバナンスの概念は意味をなさない @0xtkgshn: 関連: 新官房主義ネオカメラリズム)、スノウ・クラッシュ連邦制度移動式投票Panarchyなどです。 @0xtkgshn: そう考えると、自分で選択肢を選べる高度技能を持った人間は移民として選択できるけど、そうじゃない人間は「離脱」のオプションが取れずに「発言」しているのかもしれない。昔はもっと流動性が低かったから政治が発生したかもしれないけど、今はフィードバック(声を上げる意味)が働いていない。 @0xtkgshn: >製品の質にもっとも関心を持っている顧客、従って発言の最も積極的で、信頼でき、創造的な主体となるはずの顧客が、だからこそ、品質が低下すれば1番最初に離脱する可能性の高い顧客でもあるということである。