『デス・ストランディング』は他者と距離を置くことで人にやさしくなれるゲーム。小島秀夫監督インタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

間接的なつながりを今作を通じて感じてほしい。

小島: ゲームってこれをやると自分がパワーアップするとか、金が儲かるとか、自分のために行動するのが基本です。橋を建てるにしても、自分が通りたいから建てる。 でもデスストランディングでは自分が建てた橋は世界中の人と共有されて、他の人が利用すると、その人から「いいね!」が飛んできます。 これを体験すると、橋はあそこで良かったのかな?と考えるようになって、その次に取る行動は、自分のためだけでなく、他の人にとっても便利な場所を選んで建てるようになるんです。