エフェクチュエーションの「目的から逆算して手段を選ぶのではなく、今取れる手段を元に目的を決めて実行する」って話、個人的には普通だと感じるが意外に思う人がいるらしくて、それが意外。 で何故なのか考えてみたのだが、就職前から趣味でプログラムなどのものづくりをしていた僕みたいな人は「自分が作れるもののを元に、一番作りたいものを決める」という行動を自然に経験しているからじゃないかな。 一方で会社組織の中などで「目的から逆算して手段を選ぶ」というコーゼーションの思考パターンに偏りがちなのは、「なぜその手段を選ぶのか」の説明を求められることが多いからだろうな。

2019-03-16