結実: 同じ→違いは?
過程を記録しておく
- 2017年12月
- 年末なので机を片付ける
- 裏紙に描いた図を見て「これってScrapboxに入れてたかな?」と思う
- 「盲点」で検索
- 他者の視点で盲点に気付く事例 の最後に書いてあった(2017年9月)
- 読む
- 「これ長いページの一部だけど、Scrapbox的には切り出した方がいいんじゃない?」と思う
- イコールだと思い込んでいた集合 に切り出す
- 「あれ、『集合がイコールじゃないよね』って話、JEITAでしたよね」と思い出す
- それを見つけてリンクしようと検索する
- 「違いに注目」「相違」「違い」「似ている」などで検索
- 探していたものと違う「同じ」と「違う」は両立するを発見(2015年1月)
- この話は「『同じ』と『違う』は両立しえないものだと思い込みがちだが、それはXとYが1点だと仮定しているからであって、両方とも集合である場合には『集合がイコールではないが、大きくオーバーラップしている』という状況が起こりうる。その場合、共通部分に注目すれば『同じ』だし、それ以外に注目すれば『違う』となる」という話
- これには「似ている」という言葉はなかった
- JEITAでの発表を、発表タイトルに含まれるキーワード「KJ法」で検索して発見(2015年5月)
- これ外部のSlideshareにリンクしているだけだった、だから検索でヒットしなかったのだ。
- 一部の講演は中のスライドをScrapbox上に展開しているのだが、これはまだだった。
- スライドを読み直して、言及したかったスライドを抽出してページを作成: 「同じ」と「似ている」の違い
- これは「『同じ』ではなく『似ている』だと捉えて、違いに注目することが有益である」という話
- つまり綜合すると
- 「同じ」って思ってるものが、実は「同じ」ではなく「似ている」なのでは?という問題提起
- 「似ている」であるなら「違いは何?」と考えることが盲点に気付く上で有益
- というひとつながりの指針が生まれる