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読み直しての別表現
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「XはY(と同じ)だ」と言う時、XやYを一点のシンボルとして捉えていると「X=Y」と考えてしまう。
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しかし一点という前提が正しくない場合、
- XやYが集合である場合
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XとYにはズレがある可能性がある。
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その場合、XがYと(ほぼ)同じであることと、XとYに違いがあることは両立される。
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「同じ」ではなく「集合が大きくオーバーラップしている」であり、やわらかい表現をするなら「似ている」である。
2022-02-17 “「同じ」と「違う」の根が同じ”から”「同じ」と「違う」は両立する”にタイトルを変更した
盲点カード 8