電子メールには色々な問題があるからコミュニケーションに使うのをやめようという運動
サイボウズが2010年に行ったキャンペーン:
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インターネットが普及し、仕事上のEmailの利用が普及して 10 年以上が経過していますが、いまだに仕事上のコミュニケーションツールはEmailが主役です。しかし、誤送信や受信メール整理の煩雑さは誰でも経験のあることでしょう。社内に送信したつもりがうっかりお客様へ、送信ボタンクリック後は取り戻すことはできません。そこで、サイボウズはビジネスコミュニケーションでEmailを使わず「場」で共有していくことを推進する「No-Emailワークスタイル」を提案いたします。
- 残念なことに、9年経った今でもまだ電子メールをやめられていない
- LINEやFacebook Messenger、Slackなどを使う人も増えてきている
- 「相手が確実にアカウントを持っているか」がわからない状況では「電子メールなら大丈夫だろう」となりがち
- Slackのシングルチャンネルゲストやkintoneのゲストスペースみたいに「自社が使っているグループウェアの一部をコミュニケーション相手に開放する」というアプローチがベストプラクティスになりつつあるように思う