from 日記2023-11-17 KJ法HNSWであるという気づき

要約は曖昧概念ということを語った

  • というわけで「要約」という曖昧な壺に入れて混ぜてしまうのではなく、取り出して具体的に眺めたい
  • そこで具体的なデータを淡々と作っていた
  • その中の一つが言語化された
    • 書籍の見開き2ページを、Scrapboxの箇条書き読書メモに変換するプロセス
    • 箇条書きがデファクトの文章フォーマットよりも効率が良いものであることは、何度も色々な人が言及している
    • 書籍の内容を読んで圧縮するのはレバレッジメモ読書ノート
  • 実際の書籍を使った実験は公開の場に置けないので、青空文庫のデカルト哲学についてを適当に刻んでやってみた
    • そして章でまとめて二段階目の圧縮をしてみた
  • ここからどうなるかを考えていたらKJ法はHNSWという仮説が沸いた
    • 近接は線を引くのを端折っているだけ
    • 基本的には「要素の間に線を引いていく作業」である
    • 近いものがクラスターを形成して、そのクラスターのクラスターを階層的に構築していく…
    • それはとてもHNSWっぽさがある

2023-11-18 まだ雑なアナロジーにすぎない