午後の紅茶の公開デモ分析(2026-10-10)

出典・鮮度

tea-latte-opinion-pilot-2026-10-10より、2026-10-10取得の公開検索snapshotを使用。同日最新mainを確認し、広聴AI c297bc97bb2bbce42964a90d7501c2d3592aeaf0 のanalysis-coreを実行した。画像・引用先・返信文脈は分析対象外。原文は検索表示に基づき、X本体を直接確認した全件データではない。

local/private一次artifactは raw/experiments/2026-10-10-tea-latte-public-demo/。artifacts/initial / artifacts/final、入力、設定、修正理由、manifest、各run記録を固定。公開Wikiは原文・個別投稿URL・埋め込み・full result・公開運用の詳細を保持しない。

実行と結果

段階件数
取得・投稿ID重複除去後1,485
対象期間内1,421
商品語候補1,216
味や好みの語による候補550
同文2件を除いた入力548
最初の抽出意見385
原文照合・修正後の意見377
最終意見に対応する投稿415
対応投稿の著者キー数393

同文の抽出意見が複数投稿から統合されるので、415投稿と377意見は矛盾しない。投稿数・意見数・人数を互換に扱わない。

GPT-4.1で抽出・群名作成、text-embedding-3-smallで埋め込み、階層 [5,15]。分析はデモ作成のための exploratory。モデル・手法のwinnerを選ぶclean experimentではない。比較98件の暫定タグは入力へ混ぜていない。

AIによる抽出照合は44意見をフラグしたが、色による商品対応や、原文にある比較・比喩まで誤検出した。Codexがフラグと追加の商品同定検査、応答IDが崩れたbatch、紹介に使う6本文を照合。要約15件を修正し、対象外8意見を除外して下流を再計算した。旧缶商品の評価と新商品を混ぜる、未飲用の予想を好みに変える、商品名を勝手に補う、飲み合わせを単品評価に変える、ブログ宣伝が混ざる、という失敗を確認した。

人間による正解評価ではない。未抽出投稿の全件再審査はしておらず、検出できなかった誤り・漏れは残りうる。

公開用の編集と検証

  • 原文全件・投稿者一覧を配布せず、AIの短い要約、座標、群名、元投稿へのリンクを公開用データとした。
  • 概要文と紹介用の短い分類名は編集。標準ビューアの群名はAI生成であると明示した。
  • 読みどころは、同一商品への濃さ・甘さの相反する評価と、「両方好き/両方苦手」。原文照合に基づく例示であり、多数派や支持率の主張ではない。
  • 入力・意見ID、座標、各階層の件数、根拠リンク対応、公開範囲を検証。PCとスマホで紹介画面、分類選択、意見切替、標準ビューア表示を確認した。

最終一次結果 artifacts/final/hierarchical_result.json のSHA-256: a2eab056dbbe91f0183efdb8419ff42b6481296b5d2377eca969d41abd3c01d5。

Open Questions

  • 未抽出投稿を含む人間による精度確認。
  • 「美味しい」の言い換えが多数残る中で、読者が理由の違いを発見できるか。
  • 検索語・ファン投稿・繰り返し投稿による偏り。

Updates

Updates — 2026-10-10 初見の探索導線の修正

  • 公開紹介ページを見た西尾から、地図の冒頭で「何をしたらいいかわからなくなる」と指摘された(本セッションのユーザーフィードバック)。説明文だけでは、点・分類・要約を同時に理解する負担を解消できていなかった。
  • 原文照合済みの対照的な2要約から読む → 話題を選び感想を送る → 希望時に地図を開く、という順序へ紹介画面を修正。選んだ感想・地図上の点・出典を同期させた。分析結果377意見の再計算はしていない。
  • PC・スマホ表示、カードからの遷移、分類、前後移動、地図の開閉、選択と出典の対応、矢印キー操作を確認。改善効果の人間評価は未実施。

Updates — 2026-10-10 二項対立を越える見方への導入

  • 西尾から、異なる陣営にも共通点があり、同じ陣営内にも食い違いがあることを紅茶で体験し、政治でも理由を詳しく聴く視点からデジタル民主主義2030へ案内したいという要望があった(本セッション)。
  • 収集済み本文4件を追加照合。選ぶ商品が異なってもすっきり感を評価する2件、ESPRESSOを肯定しつつ甘さを控えてほしい/シロップを足したという2件を、出典付きの対比として採用。多数派の推定には使わない。
  • 広聴AIの公式紹介とデジタル民主主義2030の紹介を2026-10-10に確認。紅茶の分析を政治的分断の実証とは扱わず、個々の理由を聴く視点の入口として案内する。

Updates — 2026-10-10 注目点から全体へ広げる散布図

  • 西尾から、「どっち派だけでは見えないこと」の具体例に対応する点を強調し、段階的に散布図を示して全体図へ誘導する提案があった(本セッション)。
  • 共通点を持つ2件 → 同じ商品への要望が異なる2件 → 全377件、の3段階を追加。既存の座標を固定し、初めの2段階ではほかの点を薄く残し、本文と点をA・Bで対応させる。距離だけで共通点や対立が決まるとは説明しない。
  • 全体段階で点・要約・出典の連動と前後移動・矢印キー操作を確認し、標準ビューアへのリンクを設けた。PC・スマホ、377点の座標一致、強調する意見ID、標準ビューアの377件表示を確認。分析の再計算はない。