Keichobotは非平行的なシンボルの表出に対して質問を投げかけることでCIRCUMLOCUTIONをさせ、それによってRELEVANCEを増やしてフェルトセンスCOMPREHENSIONを促すツール。

であるならば当然、既にフェルトセンスが存在することが前提。

  • nishio.iconあれ、最初「KJ法で付箋を作れない人がいて電子的KJ法ツールを使っても最初の付箋作成でつまずくからチャットで聞き出して支援しよう」と思ってたのに結局そういう人はKeichobot使ってもダメという結論に?!

で、KeichobotはCOMPREHENSIONの支援ツールなのだから、例えば難解な書籍を読んでそれを理解すること(不慣れなシンボルの列からフェルトセンスを作るMETAPHOR)の支援はしない。しかし需要があるのはこちらの方ではないか?

それを支援するようなツールはあるか?と問えば僕は「もちろんKJ法でしょ、当たり前じゃん」と感じるわけだが、ここで僕がいうところのKJ法ってKJ法のエッセンスは残っててもかなり別物に代わってるので、一旦「KJ法」というシンボルは脇に置いて「それ」がなんなのかを考えない。

あ、これは明らかに「僕の中に既にフェルトセンスがすでにあり、今はそれを『KJ法』と呼んでるけど適切な呼び方ではない気がする」って状態だからKeichobotの適応症か。

難解図書の読解の支援ツールについて言語化できるとよい

あ、間違えた。「KJ法」の代わりになる言葉を見つけようと思ってたのに「Kozanebaに機能追加する」って話になってしまった。 いっそ「Kozaneba」でいいか?

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