もしなんらかの[認知能力]が多くなくては理解できないような表現があったとして、著者Aがそれを理解できる人S1を想定読者として書いた場合、S1ではない人S2から見るとAの書くものは意味不明なたわごとである。 ここでS2の人が使うことで認知能力を高めるようなツールTを使うことでS1になるとする。このようなTを考えるのは突飛なことではなく、たとえば目の解像度という認知能力の劣った人が眼鏡をかけることによって解像度を改善したとするとそれは読書の効率などにも影響して認知能力を底上げする。 このような状態においてTを使わないことは望遠鏡で月を見ない人なのではないか?
関連
2023-10-03
- 認知の解像度を高くするにはどうしたらいいか?を考えていた
- 自作AI「omni」に聞いたらこのページがヒットした
- 確かに認知の解像度を高める道具はありえる
- 今考えていることに関連している記事を見ることで「似ている→違いは?」という思考で認知の解像度を高められる
- この事例ではomni(や過去の思考メモからのベクトル検索)が認知の解像度を高める道具として機能してそう