from まだ絵のない盲点カード 記法を作る

式が見やすくなるように、もしくは見た目が美しくなるように、新しい記法を定義してしまう。 アインシュタインの規約。

逆に、記法の定義を忘れてその見た目からの連想で逸脱した行為をしてみる。 微分のdx/dtを分数であるかのように見て分母のdtを両辺にかけてみたりとか。 論理的には正しくないが、得られるものがあるのなら有益だ。 実際、有用だったのでヘヴィサイドの演算子法という名前で普及し、数学的な裏づけは後から出てきたんだ。

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記法を作る

2023-09-05 01:08 omni.icon

ダイジェスト

新しい記法を定義し、見た目から連想で逸脱した行為を試すことで、論理的には正しくないが有益な結果を得ることがある。具体例として、微分のdx/dtを分数として扱い、分母のdtを両辺にかける行為が挙げられる。これはヘヴィサイドの演算子法として普及し、後から数学的な裏付けが出てきた。

フラグメントとの関連性

フラグメント「灘校土曜講座2014質疑」は、ノート「まだ絵のない盲点カード」と関連がある。両者ともに、数学的に正しくないとされる行為が、後から有益であることが認められ、理論化される例としてヘヴィサイドの演算子法を挙げている。

深い思考

数学的に正しくないとされる行為が、後から有益であることが認められ、理論化されるという事例は、新しい視点やアプローチを試すことの重要性を示している。論理的な正しさだけでなく、結果の有益性も評価の一部とすべきである。

思考の要約とタイトル

「論理的な正しさと結果の有益性の両方を評価すべき」

extra info

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