from GPT4に文脈を補わせる実験 良い抽象と悪い抽象 https://twitter.com/nishio/status/1677861710789775367?s=20

nishio 僕は「A is A」は肩をすくめるアトラス第3部のサブタイトルで「賭場の作法」は民間の投資を引き出すことだと解釈したんですけどあってますかね

_tea_two おもしろいですねwはい、私の方は合ってます。一般的な用法と分けて限定するために用いていました。

_tea_two せっかくなので(?)ChaGPTの育成のためにももう少し「直観」を補足しておきます。

良い抽象と悪い抽象とはなにかという裏テーマを持っていました。

もとのsgさんの2つのツイートは「具体 → 抽象A → 抽象B」の構造における、特に「抽象A → 抽象B」の過程を問題にしたものだと解釈しました。

_tea_two そこで、良い抽象Bとはなにか?について。今回は良い抽象の判断基準を「具体に立脚しているか」に置いていると解釈し、”A is A“を検証ツールとして持ち出した次第でした。

  1. 抽象Bも抽象Aの元の具体からそれていない
  2. 抽象Bは抽象Aからの連想で元の具体は当てはまらないが別の具体に適用できる

_tea_two 今回の話は特に1が好ましいとする話だと思いますが、“A is A”自体は2にも使えるものだと考えています。以上。