打ち合わせをしていて、新しくきた人の質問に答えていたところ、前から居た人から「みんなが聞きたいポイントに西尾先生が真正面から答えると面白くない」という指摘が入った。これはなかなか面白い出来事だ。
それが何を意味しているのか考えていて浮かんだイメージ。 スタートSからゴールGに行きたい。
- しかし目的地へ向かう脇道がわかりにい
- なので大勢の人が道なりに進んで行き止まりAに行ってしまう。
- 「行き止まりで困っている」「Gはどの方角?」という質問がたくさん出る。
- しかしAからGに行こうとすると間が藪だ。
この場合の適切な行動は、出てきた質問に答えることではない。
- 脇道に看板をつけたり、事前に俯瞰した「地図」を渡すことだ。
from KJ法勉強会@ロフトワーク