能ある鷹は爪を隠す

• 評価とはマッチング機会

• 機会が0から1に変わるところで効用が大きく変わる

  • 機会を貰える=選抜
  • 機会が人を選抜する

• 機会が1から2に変わるところでも単純に効用が増えるように思われるが

  • 実は「時間」という限られたリソースを消費するので無限には獲得できない

• 機会がたくさん与えられた人は逆に良い機会を残して他を捨てる選抜を行うようになる

  • 機会を人が選抜する

• #ポーター

• …という内容を「能ある鷹は爪を隠す」というタイトルで書いてあったが、どう関係があるのかピンと来ない人が多いと思うので補足説明をする

  • キャリア初期において爪を見せることによって「爪を見せることのできない人」より優位にマッチング機会を得られるケースがある
  • 一方で機会は多ければ多いほどいいわけではない、個人の使える時間が有限だから
  • なので十分な機会を得た「能ある鷹」はもはや爪を見せる必要がなくなる