藤村 修三先生による技術原理が生まれるまでの話を聞いて、塩澤 一洋先生が法学部の授業で説明していた具体と抽象の絵と結びついたのでメモ

image 自然現象を観察して具体的な事実を集め、それは統一的原理に異なるパラメータが作用したことによって異なる現象として現れていると仮説を立てる。 その仮説に基づいてあるパラメータではある結果になるはずだと実験計画を立て、その予想通りになれば、仮説の確からしさが上がる。

image この検証はあるパラメータについて結果が予想できれば十分できる。得られた知識を応用する上では、狙った結果にするためのパラメータを予測するための知識が必要。

image 両方が得られて、顧客のニーズや、自分の作りたいものという自分のニーズが明らかであれば、パラメータを調整してそのニーズにあった現象を引き起こすことができる。

image

数式で表現した方がfとgの違いがわかりやすい。 ニーズとかシステムは何か?

image