Audrey Tang 何もない空間が価値を生む AI時代の哲学p.28 アイデンティティ
- 社会的なアイデンティティ
- 社会が自分をどう認識するか
- 「〇〇大学の大学院生です」「男性です/女性です」
- これは自分という個人を既存の分類の枠組みに合わせてる
- 「共通の経験を社会的アイデンティティに置き換えたい」
- 具体例「私はこんな先生とこういう研究をした経験があります」
- 共通の経験とは誰と自分の共通の経験だろう?
- 上の事例を見るなら「先生と自分」
- しかし後半の話では「自分と聞き手」
- 「アイデンティティ」「同一性」は「排除」
- ある枠組みを選んでしまうと、その外にあるものは排除される
- 所属ではなくつながりで表現する
- コミュニティ所属ではなくつながりで表現
- 「個人ではなく、複数人の協働にフォーカスすべき」というポリシー
- 未踏名鑑: 協働関係の収集と可視化