- アンガーマネジメントで
- 「あっ、いま自分は怒っているな」
- と気づく訓練をしたり、
- ヴィパッサナー瞑想で
- 「あっ、いま自分は執着してるな」
- (執着に限らないけど)
- と気づく訓練をする
- 「あっ、いま自分は執着してるな」
- のと同じで、
- 知的生産性を高めるためには
- 「あっ、いま自分は良くない精神状態Xにいるな」
- と気づくことが有用
この「良くない精神状態X」についてもう少し解像度を上げる
- 「やらなきゃいけないんだけどやる気が出ないな」と先延ばしにする状態
- アンガーマネジメントと「怒り」というネガティブな感情が対応するように、知的財産ともなにかネガティブな感情Yが対応している
- 「私が感情Yを抱いている」が適切な世界描写なのに、間違って「やる気が出ない」という行為主体のない現象のように描写してしまって認知が狂う
- この「感情Y」はなんと呼ぶのが適切だろうか?
- 今一番しっくりくる表現は「負担感」
- 負担感という逆風が強いから、心の先に進む勢いが殺されてしまっている
- この負担側を減らす方法の一つが「よし、今から10分だけやろう」だ
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