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目次

  • 創造へのいざない
  • 第1章 素人のように考え、玄人として実行する-発想、知的体力、シナリオ-
  • 第2章コンピュータが人にチャレンジしている-問題解決能力、教育-
    • 16コンピュータが人にチャレンジしている
    • 17人もコンピュータも計算する機械である
    • 18人とコンピュータは違うか
    • 19コンピュータは人より知能的になる
    • 20思考力、判断力は問題解決に挑戦することで伸びる
    • 21例題を考え、解くことが理解を深める最もよい方法である
    • 22考える力を育てる教科書の記述法
    • 23創造力、企画力の土台となる記憶力
    • 24思考力、記憶力は、繰り返しやることで伸びる
    • 25異なるジャンルの人と知的に対決
    • 26「ゆとり教育」と「詰め込み教育」を弁証法的に考察する
  • 第3章自分の考えを表現し、説得する-国際化時代の講演・会話・書き方の技術-
    • 27説得する-黙っていてはわからない
    • 28前置きなしに話す-こう言えば、ああ思う
    • 29結果は説明ほどにものを言い
    • 30説明して納得させるのではなく、納得させてから説明する
    • 31相手の目を見て話す
    • 32ほめて伸ばす、争点を明らかにして話す
    • 33たとえと例は違う
    • 34英語は「外国人にしてはうまいな」と思われるぐらいがよい
    • 35英会話上達の秘訣
    • 36論文や人を説得する書き物は推理小説と同じである
    • 37「起承転結」のコンビネーション
    • 38「結」を演出する
    • 39提案書は相手が上司に説明しやすく書く
    • 40発表と英語に関する三つのアドバイス
  • 第4章 決断と明示のスピードが求められている-日本と世界、自分と他人を考える-
    • 41日本に求められるのは「知のスピード」である
    • 42インターネットが社会を再構築する
    • 43「自分がどう見られるか」の強迫観念と存在感
    • 44「日本独自」をかくれみのにしない
    • 45人を引っ張るリーダーシップ
    • 46うまくいかない時もあるあっさりと方向転換しよう
    • 47評価とは本来主観的なものである
    • 48「自分が決める」という勇気
  • おわりに 楽しく問題解決を
  • 新版あとがき 十年後の日本へのメッセージ