• 機械のインプット速度は人間より桁違いに速い

  • なので機械に速読を教える必要性があるなんて思いもよらない

  • だがしかし修辞的残像の考え方からすると、理解には適切な速度があり、ゆっくり読みすぎると理解の妨げになる

  • 機械の読書は人間と比べて圧倒的に速いが、一字一句追っていく「遅い読み方」

  • もっと速い読み方をするべきなのではないか

  • つまり機械に速読を教えるべきなのではないか

  • 目次を読む

    • 目次が構造化されたデータとして入っている電子書籍は楽
    • そうでない場合、紙面のテキストデータから目次のツリー構造を把握する必要がある
    • 作られたツリー構造がアウトプット
  • キーワード探し

    • 既存のキーワード抽出プログラムでできる
    • 「ざっと眺めて目に飛び込んでくる」は何か
      • 一行分のテキストが入力されて、そこからキーワード抽出
      • 繰り返し出てくるキーワードがプライミングによって認知効率が上がり、目に飛び込む
  • 質問を作る

    • これは結構高度だなぁ、どうやって作るのか
    • 「<キーフレーズX>とは何か?」
    • 「<キーフレーズX>と<キーフレーズY>の関係は?」
  • マインドマップを作る

機械が自由にScrapboxに書き込みができるとしたら本を読んで何を書くのか

  • その本の目次
  • その本のキーワード
  • その本を読んで持った問いとその答え
  • その本の内容に関する連想ネットワークをツリー状にしたもの
    • 箇条書きでかける