p.45~ 本人による短い基調講演
- 「世界史の構造」は支持を受けたが誤解がある
- 交換様式Dを人間の意思によって実現できるものであるかのように受け取った人が少なくなかった
- 例: オードリー・タン
- Dが、人間が知り、意図すれば実行できるものであるかのように考えられている
- 私が意図したこととは違う
- 人の意思を越えて働くような力がDとして出現するのではないか
- 補足のために2017年に「交換様式論入門」を書いた
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- この考えをはっきりさせようとした
- 交換様式から生じる力を、それぞれがもたらす霊的な力として見る
- それが「力と交換様式」(2022)
- 霊的な力は単なる比喩ではなく、異なる交換様式に由来する現実の「力」