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関連
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間隔反復法との関連。
- 忘れた頃に再度提示されることによって長期記憶が強化される。
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多くのストック型サービスは、溜まった情報が通知を発生しないので単純に埋もれる
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うまくやったのがFacebookで、主にフローでありながら「何年前の今日投稿したもの」を見せてくる
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時間ではなく他人の行動によってリマインドされることもある
- 社会的トリガーと呼んでいる
- これは僕はブログやSlideshareとTwitterによって実現していた。
- スライドを作り、公開しておくと、Twitter上で言及がある。
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長年観察することで、長期的に必要とされ続けるコンテンツと、一時の盛り上がりで消費され二度と言及されないコンテンツの違いが肌感でわかるようになってくる。
- 前者に重点を置いていこうと考えるようになる。
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個人的な経験を言えば、初めて書いた本は長期的な視点を持たず「新しい面白いもの」について書いたものだった。
- その労力に対しての売れ行きと、その後の情報陳腐化の速度を見て、次の本は5年価値の続くものにしたいと思った。
- そのアプローチは正しかった。
- そこで、次の50年のための本を書き始めた。#intellitech
- その執筆のために自分の過去の書きものが全て横断検索できるシステムを作った。
- ブログやTwitterに良いことを書いていても、簡単に埋もれて「なかったこと」になってしまう、と痛感した。
- 別の仕組みが必要だ、そう思っていたところにScrapboxと出会った。